2018/7/14~23 スイス①(グリンデルワルト編)

2018年7月 K子 スイスへ一人旅、山を歩いてきました。

写真という限られた範囲では、山の雄大さ・圧倒する存在感、山が生きている感じは伝わらないと思います。なので、ぜひスイスに行って体感して下さい!

 

グリンデルワルト編

アイガー北壁

 

 

 

 

 

 

 

7月14日(土)
成田空港を出発し、直行便でチューリッヒ空港15時半到着。
電車4本乗り継ぎ、グリンデルワルト19時半到着。
到着時、雨。グリンデルワルトの天気をネットで調べると、これから毎日雨。
私はスイスの青空を見ないで終えるのか・・と悲しい気持ちになる。

 

7月15日(日)
時差の順応ができず、眠れなかった。相変わらず天気予報は雨。
でもアイガーの向こうに晴れ間が見える。「今日晴れるんじゃね~」と思いながら、
グリンデルワルト日本語観光案内所に行程の相談に行く。

宿は部屋からアイガーが見える好立地

 

 

 

 

 

 

今日は明日より天気のもちがよいと言われ、行程長めの「グロッセシャイデック」から「ブスアルプ」の縦走に変えた。
グリンデルワルト駅(標高1034m)8時40分発のバスで、グロッセシャイデック(標高1962m)に到着。
シャイデックは峠、グロッセは大きいという意味で「大きいと峠」という場所。

歩き出しから花が

 

 

 

 

 

 

歩き出していきなり牛の群れに遭遇する。
牛の首につけられたカウベルの音が、静まり返った山にこだまする。
音色が心地よくスイスにいることを実感する。
この先、ほぼ平らな縦走路を進む。

牝牛はおとなしいとのこと

 

 

 

 

グリンデルワルトの谷を挟んでアイガーを臨む

 

 

 

 

 

 

 

グロッセシャイデックからフィルストまで花が素晴らしいという情報。
いろんな花が咲いていた。

高山植物というよりは牧草地の花です。

 

 

 

 

先に小さく見えるのがフィルストです。

 

 

 

 

 

日本では見ない水色や青の花が咲く。

 

 

 

 

 

花が青いんですよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を気にせずにゆっくり山を見ていたくなります。

お気に入りショット!

 

 

 

 

 

 

 

フィルスト(標高2160m)を過ぎ、バッハアルゼーという山上湖に12時半到着。
フリーズドライのお米にお湯を注ぎ、節約ランチ。ほぼ毎日節約ランチ。

バッハアルプゼー 白馬八方池みたいだ

 

 

 

 

 

 

13時ファウルホルンに向け出発、雨がぱらつく。
ファウルホルンは諦め、予定とは違う道で、ブスアルプを目指すことにした。
下の写真で黄色線の道を歩きます。

黄色の線の道を歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

この道は日本のガイドブックでは、あまり紹介されてませんが、今までの平らな道と比べ山登りの要素が多く、アイガーを間近に眺められます。
そして、一日限りのgoodパートナー!との大切な思い出が出来ました。

山の中腹を巻いていきます

 

 

 

 

 

 

途中、道を見失う。
そこに単独行の女性がいたので、「ブスアルプに行きたい」と言ったら、スマホで道を調べてくれた。山の上に登っていくようだ。
女性は韓国の方らしい。この方も同じ方向に行くというが目的地は違っていた。

韓国の方が登っていく。

 

 

 

 

登り切ると・・反対側に

 

 

 

 

 

 

 

稜線まで登り切るとアイガーが間近に飛び込んできた。

疲れが一気に吹っ飛ぶ!

 

 

 

 

 

 

 

韓国の方は道を間違えていたようで、私と同じブスアルプに変更するとのこと。
「じゃあ16時40分のバスに乗りましょう」と、片言の英語で話しかけながら、付かず、離れずの距離で進む。

二人でブスアルプを目指す

 

 

 

 

 

気持ちよい道です。

 

 

 

 

山の裏側にやってきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスの出発まであと15分。まだバス停は遠い。
韓国の方が「バスが見える~」と坂道を上がってくるバスを発見。
私は「もう間に合わないよ、ラストバスが1時間後にあるからそれに乗ればいいよ」と言ったもののスピードを増し、二人、発車1分前にバスに乗り込んだ。

息を切らしつつ「You are nice partner , thank you ! 」と自然と言葉がでた。
上手に話せなくても、山を通じて気持ちも繋がるんだと思い、彼女と歩いたこの道は大切な思い出となりました。

そして、ブスアルプ(標高1823m)から30分ほどバスに乗り、グリンデルワルトに戻ります。彼女はインターラーケンに泊まるというので、握手をしてさよならした。

この日は時差ボケにも関わらず、20kmも歩いてしまった。
初日から大満足。部屋でアイガーを眺めながらビールを飲み干した。

スイスと「良きパートナー」にかんぱ~い!

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの後、土砂降り。

 

7月16日(月)
昨日に続き、時差を調整できず、眠れなかった。
窓を開けたら、朝日が差し込むアイガーが見えた。
昨日の雨が水蒸気を飲み込んだのか、無風快晴、絶好の登山日和。
ユングフラウヨッホの展望台に行くことにする。

写真だと赤焼け写りませんね~

 

 

 

 

 

 

 

8時40分発の電車に乗り込む。スイスの駅には原則、改札はありません。
但し、電車内に検札官が切符をチェックにきます。

グリンデルワルト駅 小さいです

 

 

 

 

 

 

電車は急勾配をゆっくり進む。
メンヒ、ユングフラウが徐々に顔を見せる(実際どれがその山かわからない)。

ひゃーきれい。

 

 

 

 

 

 

 

クライネシャイデック(標高2061m)に到着。
ここは360度山に囲まれた場所で本当にすばらしいのですが、写真で伝えきれず。
ここから「ユングフラウ鉄道」に乗り、ヨーロッパ最高地点の駅を目指す。

メンヒとユングフラウを背景に

 

 

 

 

 

氷河に近づく

 

 

 

 

 

 

 

途中のアイガーグレッシャー駅からはトンネルに入る。

アイガーグレッシャー駅

 

 

 

 

 

 

ユングフラウヨッホ駅(3454m)に到着。
こんな所に駅を作って、山の素晴らしさより、観光への力の入れ具合をすごいと思った。
自分の足で来ていないからか、高山にいる感じがしなかった。

氷河

 

 

 

 

メンヒをバックに

 

 

 

 

 

 

 

ここからメンヒの肩にある小屋まで40分ほど歩きます。
少し高山病ぎみでなかなか進まない。

矢印の尾根がメンヒへの登山道 
尾根の裏に小屋がある

 

 

 

 

 

 

メンヒ(標高4107m)への登山道の取付きから頂上に向かう人をずっと見てた。
この尾根は、那須の東南稜よりは簡単そうで正直、登れそう。

メンヒ頂上への登山道取付き。矢印に人がいます。

 

 

肩ノ小屋

 

 

 

 

 

 

 

 

駅まで戻る。今度はユングフラウヨッホが迎えてくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

アイガーグレッシャー駅で下車して、クライネシャイデックへもどります。

氷河の山を背に下ります。

 

 

 

 

 

スイスでは、ワンちゃんと登るのはあたりまえ

 

 

 

 

アイガー北壁には圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はグリンデルワルトから、ラウターブルンネンへ移動します。

この二日歩いて、
・天気予報はあてにならないというか、だいたい午後から雨予報です。
朝の空を見て行程を検討するのがいいのかもしれません。
・夏でもスイスの山はもっと白い山と思っていたが、違っていた。
氷河が明らかに後退している。温暖化の影響か・・

以上 続きは「ミューレン編」へ。

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