2018/7/14~23 スイス②(ミューレン編)

2018年7月 K子 スイス「ミューレン周辺を歩く編」です。

ビルクから下山中の三山

 

 

 

 

 

 

 

7月16日はグリンデルワルトから「ラウターブルンネン」へ移動。
ラウターブルンネンは氷河に削られたU字谷の底にある小さな村。落差300mのシュタウバッハの滝が有名。

今日の宿は「valley hostel」。
高山病の影響なのかだるい。でも、自炊に洗濯をしなければならず、しんどい・・。

ラウターブルンネンの村です。  右に滝が見えます

 

 

 

 

 

 

 

7月17日
今日はこの旅で、ど~しても行きたかった「ロープホルンヒュッテ」へハイキングです。
ラウターブルンネン駅から8時40分発のバスで「イーゼンフル」(標高1080m)という村に向かいます。
イーゼンフルから、ロープホルンヒュッテへの道のりの写真は下記。
昨日に続き体がだるいので、周遊はやめて、ピストンに変更しました。

黄★は、イーゼンフル
ピンク★は、ズルワルト
赤★がロープホルンヒュッテ

 

 

 

 

 

 

 

 

イーゼンフルから「ズルワルト」まで、村人が運営する小さな、レトロなロープウェイに乗ります。乗客は私一人。大丈夫?このロープウェイと思いつつ、アナログ感が楽しい!

乗客がいたら動かしてくれるシステム?

 

 

 

 

 

だんだん上がっていきます

 

 

 

 

 

 

 

ズルワルト(標高1530m)に数分で到着。誰もいない。牧歌的なスイスらしい所。

これから向かう道

 

 

 

 

 

 

 

40分ほど樹林を登ります。雰囲気が八ヶ岳に似ています。

樹林帯を40分程歩きます。

遠くに「ロープヘルナー」が見えだす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹林を抜けると、小川の流れに沿って登ります。

こういう道なんだ~

 

 

 

 

 

 

 

丘程度の山を登ると、広々とした景色が広がりました。
下の写真の中央にあるノコギリの歯のような山は、ロープヘルナー。
本当はこの山の近くまで周遊する予定でした。

中央にある山の拡大版は下に

 

 

 

 

 

のこぎりの山がロープヘルナー  岩に登れるらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反対側に目を向けるとロープホルンヒュッテ(標高1995m)、10時半到着。

雲が多いのが残念・・

 

 

 

 

 

 

 

ロープホルンヒュッテは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が真正面に見える穴場の展望地なのですが、今日は雲が多くて見えません。見たかった~。
ここは観光客がほぼ来ないから静かです。小屋で1時間程お茶しました。

山が見えない・・・

 

 

 

 

 

山が見えない・・

 

 

 

 

 

 

 

ズルスゼーという山上湖を周遊します。
この周りにもお花がいっぱい咲いてました。

魚釣りをしている人もいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りは同じ道を戻り、13時過ぎのバスでラウターブルンネンに戻りました。

今回のスイスの旅で、唯一の心残りはこの周遊コースを歩けなかったことです。
また絶対ここに来たいと思います。
次回はロープヘルナーまで縦走して、ロープホルンヒュッテに泊まります!

午後からは、本日宿泊の「ミューレン」に向かいます。
ミューレンはU字谷の上の台地にあるところです。ラウターブルンネンからロープウエイと電車でたどり着きます。

 

7月18日 部屋からの景色は三山ビュー。

宿の部屋から見えた三山と朝陽

 

 

 

 

 

 

 

今日は、ツエルマットへの移動日。
すでに歩きは満足して、今日は軽く流そうと、シルトホルン展望台(標高2970m)にロープウェイで行くことにした。往復チケット購入。
シルトホルンに行くには、途中ビルクという駅でロープウェイを乗り換えます。
なお、ユングフラウの展望台より、こっちの展望台の景色のほうが断然よかった。

1:シルトホルン 2:中継駅ビルク

 

 

 

 

 

黄色がビルク、赤がシルトホルン  三山がバックに

 

 

 

 

 

 

 

シルトホルンからいろいろ縦走できる 歩きたい~

 

 

 

 

 

 

 

 

11時、中継駅ビルクまで戻る。
ここには「スリルウォーク」という崖につけられた道があり、下が見えて、べたに怖い。
でも、三山を真正面に見る絶景ウォークです。でも午前は逆光ぎみで・・。

足元透けてるほうは、恐くて歩けず

後ろの大人がびびってた K子それ見てやるの断念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ

 

逆光ですが ビルクからの三山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この景色を見てたら、無性に歩きたくなった。
ビルクからの下りのチケットは捨てて、ミューレンまで3時間歩くことにした。
この道は、進むに連れて三山が顔を出し、花も多く、歩いて大正解!

歩き出し、まだ三山はすべて見えません

 

 

 

 

 

 

 

花が多い~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはチングルマ??

 

 

 

 

 

 

 

 

オールスターが顔をだす

 

 

 

 

 

 

 

歩いてきた道を振り返る  矢印がビルク駅

 

 

 

 

 

 

 

三山を見ながら下る 全然人に会わない

 

 

 

 

 

 

青い花が普通に咲いてる~

 

 

 

 

 

 

 

 

ミューレンまでもうすぐです

 

 

 

 

 

 

 

同じような三山の写真ばかりを載せてすみません。
実際に歩いていると三山は見飽きなくて、死ぬほど写真を撮りました。

15時過ぎ、宿に戻り、これから約4時間かけてツエルマットへ向かいます。
続きは、ツエルマットというより「マッターホルン ヘルンリ小屋まで歩く編」です。

 

<山には関係ない情報ですが・・>
・全ての昼と、一日置きの夕食は、日本から持参したフリーズドライの米とスーパーでサラダとビールと果物を購入して済ませました。スイスの外食は高いのです。
・ケチるところはケチりましたが、スイス国鉄は1等に乗りました。スイス国鉄のアプリで割安切符を予約。2等車両でも十分立派ですが、1等をオススメします。
・宿もマウンテンビューに拘る。部屋から景色を見る時間はあまりなかったが。
・夕食は1日置きにホテルの夕食付にしました。夕食付は割安のようです。
「ホテルセントラルヴォルター・グリンデルワルト」の夕食は3000円程で前菜、スープ、メイン、デザート付き(写真下)。特にステーキは固いと予想していましたが、柔らかくておいしかった。どれも大味ではなく繊細、日本人好みです。

まぐろタルタル

ブロッコリスープ

柔らかいステーキ

チョコムース

 

 

 

 

 

 

「ホテルアルペンブリックミューレン」では、ボリュームがあってデザート残しました。ビール飲むと食べれないと思いつつ・・ビールを頼んだからだと思います。
何よりこの宿の朝食うまかった。特にパン最高! この宿はオーナーも最高!

大麦のスープ

鹿肉のソーセージ

食べきれなかった

 

 

 

 

 

 

何を言いたいのかというと、
今回の旅では、毎日それなりの距離を歩いて結構疲れましたが、スイスの食事に助けられた気がします。
朝食のパン、チーズ、ハムはやはり日本で食べるのと何かが違う、おいしい。
またスープも、野菜が煮込まれてて、そのうま味が絶妙でした。山小屋のスープ食べ比べをする人も多いとか。素朴な料理ほど素材が生きてることを実感しました。

小さい頃、「アルプスの少女ハイジ」を見て、パンとチーズしか食べてなくて、かわいそうと思っていましたが、今思うと、なんて贅沢な食事なんだろうと思います。

いつものことながら、山に関係ない話が長くてすみませんでした。
おわり

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