2014/01/12-14 冬合宿 西穂高岳

メンバー:L.M崎、食当=M野

1/12 晴れ、強風

 桶川3:20 = 7:30新穂高温泉9:00 = 9:30西穂高口 - 11:00西穂山荘13:15 - 13:45丸山 - 独標への途中で引き返し - 14:15西穂山荘

1/13 曇り、強風

 西穂山荘8:35 - (1/12とほぼ同じ)-9:30西穂山荘 PM:山荘周辺で雪上訓練

1/14 晴れ、強風

 西穂山荘8:35 - 10:25西穂高岳10:40 - ピラミッドP11:25 - 12:15丸山 -12:27西穂山荘13:30 = 15:00新穂高温泉 = 19:00桶川

1/12 ロープウェイ西穂口でアイゼン装着など済ませて出発。西穂山荘の手前で、K山Pと遭遇。上部の情報を聞いて、集合写真を撮る。西穂山荘到着後、テント設営。一休み後、小屋番に情報を聞きに行く。予定ルート「西穂~奥穂」と云うと、即「止めて下さい!」とバッサリ切り捨てられる。ルート研究,装備などを説明して、更に情報を聞きだす。そうすると「厳冬期、西穂より先に入る登山者なし」「天候の悪化」などの説明あり。マ、ここまで言われて無理してもショウガナイので、西穂ピストンへ変更。1/13は荒天の予報なので、1/14に登頂を目指すことにする。

丸山の先まで偵察に行く。強風で15~20m/秒程度あり、時々耐風姿勢を強いられる。 夕食=キムチ鍋

1/13 山荘の入口は、ツアー登山客でごった返している。当方は急ぐ「旅」では無いので団体を見送ってから準備をして出発。丸山を過ぎると、強風が更に強まり体感温度も下がる。前日よりも若干進むが無理することは無いので引き返す。小屋に戻ると、「強風でロープウェイが止まっている」とのこと。風速15m/秒でロープウェイは運行中止なので、稜線の風は20m以上あった様だ。

午後は、小屋の近くで雪上訓練。「2箇所からアンカーを取る場合の注意点」「スタンディングアックスビレー」「ピッケルをアンカーとした場合の回収」「ビーコン探し」…

夕食=「服部先生」のカレー、海藻サラダ

1/14 快晴だが、強風で寒い。準備を整えて出発する。順調に丸山→独標と「歩」を進める。TVの撮影クルーがガイドに確保されながら、厳寒の中頑張ってカメラを廻しマイクを握っている。

独標の休憩で、状況を確認する。風は収まりかけているものの予報では20m/秒、天候は良くすぐに悪くなりそうもない。風が強まり確保が必要になることを予想して、ロープをすぐに出せることを確認して出発。

丸山より西穂を望む

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