2014/09/21 岩木山

【メンバー(敬称略)】朝香 (文責)
【宿泊】 車中泊(前泊)
【アクセス】車:白岡菖蒲IC(圏央道)→黒石IC(東北道)→102号→3号→百沢駐車場
【天気】 晴れ (快晴)
【総行程時間】 8時間00分 (休憩時間含む)
【休憩時間・回数】登り30分(レスト3回)、昼食30分、下り10分(レスト1回)
【単純標高差・距離】 標高差:1445m  歩行距離:10km

6:30 百沢スキー場登山口 → 8:20 焼止避難小屋 → 10:00 鳳鳴ヒュッテ → 10:40 岩木山(お昼) → 12:00 鳳鳴ヒュッテ → 14:30 嶽温泉登山口

【目的】 「東北の山々を登るぞ」第二弾として青森県最高峰の岩木山に登りました。 【感想】 埼玉から青森まで約9時間。。本当に遠い。我ながらよく運転したと感心してしまいました。飛び石連休だったので有休とって4連休でいけるところはどこかあるかな。。そう、ここで遠い山々にいかないで、いついくの?今でしょ!ということで青森の山々に登ることにしました。
岩木山は独立峰で様々なコースがあります。中級コースということで今回は百沢コースを選びましたが、嶽温泉登山口ピストンコースも歩きやすい良いコースだと思います。ちなみに今回は一周コース(百沢→頂上→嶽温泉)にしたのですが少し失敗しました。なにが失敗か。それは嶽温泉に下山したあと、バス待ちに1時間近くかかってしまいます。歩いて元いた駐車場まで行けなくはないのですが2時間以上かかるし。。ということで同じコースを歩く場合は、下山後どうするか予め決めておくといいかと思います。
岩木山自体は、青森県民の方々の憩いの場所なのか沢山の登山客がいました。ほとんどが8合目から登られたみたいです。家族連れ、若いカップルなど地元に方々に愛されている山なのだと実感しました。

【本文】青森までは東北道をひたすら車で飛ばします。青森についてからの宿泊先はいつもの車中泊ですが、登山口は寂しいので、やはりいつもの道の駅を探します。決めた場所は黒石市の道の駅「いなかだけ」。近くには田んぼアートなどあります(夜中だったので見れませんでしたが)。
翌朝、百沢スキー場登山口に向かいます。道の駅からは車で30分くらいです。登山口には車が2、3台くらい停まっています。駐車場はスキー場の駐車場をそのまま使えます。

百沢スキー場(登山口)

登山口は建物(リフト乗り場?)の中にあります。そこからゲレンデの中を歩いて行きます。すぐに登山道になりますが焼止まり避難小屋までは森林浴といった感じです。避難小屋につくと、トイレ(無料)がありますので、ここでひと休憩してから行くことにします。
避難小屋を後にすると、すぐに沢筋を進むことになります。沢筋は岩がゴロゴロしていて歩きづらいです。

沢筋を歩きます(百沢)

ここから、頂上直下の鳳鳴ヒュッテまでは一気に登ります。その行程は長い、きつい、歩きづらいの三拍子ですが、途中に名水「錫杖清水」で喉を潤わせ頑張ります。

頂上まではあと少し

鳳鳴ヒュッテにつくと、岳コースからの登山客と遭遇します。とはいえ、岳コースがメインコースのようで、登山客で行列ができています。

岩木山直下の登り

直下の登りは、岩がゴロゴロしていますが、道は整備されていますので、老若男女だれでも登れます。幼稚園くらいの子も沢山みました。私より速いので、背負った荷物でも持ってもらいたいくらいです。鳳鳴ヒュッテからは30分くらいで頂上に着きます。

頂上からみた八甲田山方向の風景

いつもの証拠写真

頂上からは青森平野、八甲田山、津軽半島が見えます。気持ちいい山です。
頂上は岩場になってますので足もとに気をつけてお昼をとります。
お昼を食べたら、岳コースから下山します。
岳コースは地元の遠足でも使われるそうで、道は明瞭です。

【反省】
沢筋の岩場は、やはり私には歩きづらい。おなかの肉が邪魔しているみたいで。
下山後のことを考えておけばよかった。登山口までのバスの待ち時間は長かった。

【行程図】岩木山(1/25000)
GPSの電池切れのためログが残せず。

以上。

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