2018/7/20-22Kakkondagawa Kitano Masawa,,ja,~23瑞士③(馬特宏恩赫恩里),,ja,~23瑞士②(Mulen版),,ja

今年はあっという間に梅雨が明け、夏が来るのが早い。沢の足慣らしもそこそこに、かねてから行きたかった岩手の沢に。 準備不足気味ながら前日の夜から東北道を一路北へ。仙台のあたりで仮眠をとり、20日の朝に盛岡へ降りる。小岩井農場をかすめて湯之上温泉の駐車場に車を止める。新しくきれいなトイレがあり、身を軽くする。 道沿いに進むと、物々しい地熱発電所の脇を抜け、立ち入り禁止のゲート。右側に歩行者なら通過できるようになっているので、そのまま立ち入らせてもらう。パイプ沿いに進んでいくと河原沿いで舗装が途切れ、川のほうに降りていく踏み跡をたどる。 堰堤を超えて、しばらくはゴーロの河原歩きだが、やがてナメ交じりに。水量多く、赤木沢へのアプローチの奥の廊下を思い出す。 明通沢の出会いはナメ滝に。ドクロ滝などと呼ばれているらしい。ナウシカの巨神兵をちょっと思い出す。 気が付くとお函といわれるゴルジュ。明るく全くゴルジュっぽくない。フリクションがよく効き、どちらの岸を進むか間違えなければ、難しくはない。 素晴らしい景色を楽しんで歩く。 1日目は滝も難しいものはなく、ロープの出番は無し。14時過ぎに滝ノ又沢出合で幕を貼る。今シーズンほとんど使われていないらしく、巨大な雑草に覆われていて、テン場を探すのに手間取る。 2日目、のんびり8時に出発。昨日と同じような感じで、大した滝もないだろうなどと高を括っていたらすぐに痛い目に。 大白森の湿原を目指し右俣に入るとすぐの15ⅿの滝。巻きがわからず、50ⅿほど戻った尾根に取り付くが、すぐに踏み跡はなくなり木につかまりながら急登を藪漕ぎで登るがあまりに滝から離れているので断念。2時間ほど時間を無駄にして、滝の左脇に取り付く。滝の半分ほどまでランニングが取れず、いやな感じ。 次の5ⅿも左から巻くが、もろい岩登りがあり、ちょっと怖い。懸垂もあり、2つの滝を超すのに4時間を使う。 しばらくは滝場もなく、走る魚を追って歩く。魚影が濃く、釣りがしたくなる沢である。ただ、ここらへんで熊が倒木にじゃれついているのを見かけたので、鈴があったほうがいい。 終盤の滝場は、直登できるが1カ所イやなところがあった。 源頭部はネマガリタケの藪。かなり沢が続くが、沢の上に張り出して来てうるさい。時間がとられるうえに、藪が濃く、どこに湿原があるのか全く分からない。地図上ではもう湿原が終わるくらいで、意を決して藪に突っ込むと以外とあっさり湿原の端っこに出る。 時間は16時。このまま湿原で幕を張ってしまおうかと思いつつ、明通沢支沢への下降路を探ると意外とあっさりわかり、しかもこちらはそれほど藪が濃くない。これならいけるかと急いで沢下降。何度か滝で懸垂を交え、18時に明通沢の本流出合まで下り、幕を張る。 3日目は、テン場から2時間も沢を下れば登山道に出てしまい、地熱発電所まで1時間余り。ちょっと物足りないが、網張温泉に立ち寄り、埼玉までの長い道のりを車を走らせるには、ちょうど良かった。

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2018/7/14~23 スイス③(マッターホルン ヘルンリ小屋編)

2018年7月 K子 スイスへ一人旅。 ツエルマット「マッターホルンのヘルンリ小屋まで歩く編」です。 この旅の一番の目的はマッターホルンを見ること。 旦那様がいつかマッターホルンを登るときのために、下見をすることが目的でした。               7月18日 ミューレンでのハイキングを終え、ツエルマットへ。 駅から数分の「ホテルサラズィナ」に着いたのは20時近くだった。 着いて天気をチェック。ツエルマットの町のホームページの天気予報はかなり正確。明日が一番よく、明後日の午後から崩れる予報。   7月19日 予定を変更して、今日ヘルンリ小屋までハイキングに行くことにする。 ツエルマットの町から見たマッターホルンは、正直、北アルプスの槍ヶ岳程度ね!って思っていました。でも、近づくに連れ、存在感が・・。                         シュバルツゼー(標高2583m)まで上がってきました。 10時出発。ヘルンリ小屋(標高3260m)まで標高差約700m、行程2時間半の道のり。整備された道が続き、日本で言うと室堂から立山の雄山に行くより楽チン!                                                     マッターホルンに向かう道が凄すぎて、体が震えた。人間って、感動するとおのずと体が震えるんだと思いました。 マッターホルンは槍どころの存在感ではなく、その300倍もの圧力で迫ってくる感じだった。いやいや、世界の山はすごいな~と、終始感動しっぱなし。               ここまで、ほぼ平らでしたが、これからヘルンリ小屋まで急な登りとなります。 でも、K子はアドレナリン出まくりだから、ハイテンションで全く疲れない。 人間楽しいと自然と足が前にでることを久々に体感!!!楽しすぎる~!!!                           12時半頃、ヘルンリ小屋到着!                                       旦那様のマッターホルン登山のために、取付きに偵察に行きます。 ちなみにマッターホルンの標高は4478m。頂上まで標高差1300m。            繼續閱讀

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2018/7/14~23 スイス②(ミューレン編)

2018年7月 K子 スイス「ミューレン周辺を歩く編」です。               7月16日はグリンデルワルトから「ラウターブルンネン」へ移動。 ラウターブルンネンは氷河に削られたU字谷の底にある小さな村。落差300mのシュタウバッハの滝が有名。 今日の宿は「valley hostel」。 高山病の影響なのかだるい。でも、自炊に洗濯をしなければならず、しんどい・・。               7月17日 今日はこの旅で、ど~しても行きたかった「ロープホルンヒュッテ」へハイキングです。 ラウターブルンネン駅から8時40分発のバスで「イーゼンフル」(標高1080m)という村に向かいます。 イーゼンフルから、ロープホルンヒュッテへの道のりの写真は下記。 昨日に続き体がだるいので、周遊はやめて、ピストンに変更しました。                 イーゼンフルから「ズルワルト」まで、村人が運営する小さな、レトロなロープウェイに乗ります。乗客は私一人。大丈夫?このロープウェイと思いつつ、アナログ感が楽しい!                         ズルワルト(標高1530m)に数分で到着。誰もいない。牧歌的なスイスらしい所。               40分ほど樹林を登ります。雰囲気が八ヶ岳に似ています。                         樹林を抜けると、小川の流れに沿って登ります。               丘程度の山を登ると、広々とした景色が広がりました。 下の写真の中央にあるノコギリの歯のような山は、ロープヘルナー。 本当はこの山の近くまで周遊する予定でした。                             反対側に目を向けるとロープホルンヒュッテ(標高1995m)、10時半到着。               ロープホルンヒュッテは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が真正面に見える穴場の展望地なのですが、今日は雲が多くて見えません。見たかった~。 ここは観光客がほぼ来ないから静かです。小屋で1時間程お茶しました。              繼續閱讀

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2018/7/14~23 スイス①(グリンデルワルト編)

2018年7月 K子 スイスへ一人旅、山を歩いてきました。 写真という限られた範囲では、山の雄大さ・圧倒する存在感、山が生きている感じは伝わらないと思います。なので、ぜひスイスに行って体感して下さい!   グリンデルワルト編               7月14日(土) 成田空港を出発し、直行便でチューリッヒ空港15時半到着。 電車4本乗り継ぎ、グリンデルワルト19時半到着。 到着時、雨。グリンデルワルトの天気をネットで調べると、これから毎日雨。 私はスイスの青空を見ないで終えるのか・・と悲しい気持ちになる。   7月15日(日) 時差の順応ができず、眠れなかった。相変わらず天気予報は雨。 でもアイガーの向こうに晴れ間が見える。「今日晴れるんじゃね~」と思いながら、 グリンデルワルト日本語観光案内所に行程の相談に行く。             今日は明日より天気のもちがよいと言われ、行程長めの「グロッセシャイデック」から「ブスアルプ」の縦走に変えた。 グリンデルワルト駅(標高1034m)8時40分発のバスで、グロッセシャイデック(標高1962m)に到着。 シャイデックは峠、グロッセは大きいという意味で「大きいと峠」という場所。             歩き出していきなり牛の群れに遭遇する。 牛の首につけられたカウベルの音が、静まり返った山にこだまする。 音色が心地よくスイスにいることを実感する。 この先、ほぼ平らな縦走路を進む。                       グロッセシャイデックからフィルストまで花が素晴らしいという情報。 いろんな花が咲いていた。                                               時間を気にせずにゆっくり山を見ていたくなります。               フィルスト(標高2160m)を過ぎ、バッハアルゼーという山上湖に12時半到着。 フリーズドライのお米にお湯を注ぎ、節約ランチ。ほぼ毎日節約ランチ。             13時ファウルホルンに向け出発、雨がぱらつく。 ファウルホルンは諦め、予定とは違う道で、ブスアルプを目指すことにした。 下の写真で黄色線の道を歩きます。               この道は日本のガイドブックでは、あまり紹介されてませんが、今までの平らな道と比べ山登りの要素が多く、アイガーを間近に眺められます。 そして、一日限りのgoodパートナー!との大切な思い出が出来ました。            繼續閱讀

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2018/8/17~18南奧庫變異,ja

8月17日から18日、夏合宿第二弾として、奥穂の南稜に行ってきました。 リーダー:Y朗  報告:K子 昨年、Y朗が撮ったトリコニー1峰の写真を見て、K子はこの景色を見てみたかった。 Y朗は夏合宿で前週も南稜に行っていた(天候不良で南稜に変更)。2週連続は悪いと思いつつ、付き合ってもらいました。Y朗は南稜自体4回目?! 8月17日 河童橋からの穂高は、いつ見ても素晴らしい。岳沢へ向かう。     岳沢までの道も気持ちいい! 10時過ぎ岳沢到着。テン場空いてる。     13時頃、南稜取り付きへ偵察に行く。 雪渓かなり融けてて、雪渓の左側を歩けるためアイゼン不要。 ガレてて歩きずらい。     取付きから、ある程度の傾斜が始まる。 K子は帰りに降りることのほうが不安になる。         柱状節理の壁を登る。写真は下の滝。 事前にルートはかなり調べていたが、右ルートを歩く限り核心は下の滝、上の滝と思っていた。練習に登ってみる。 下の滝は残置スリングがあり、それにセルフをかけて、なんとかフリーで登れた。 でも相当緊張・・・正直、恐い。         降りるのに懸垂しなくちゃならないが、久しぶりでやり方を忘れている。 途中、苔の岩で足が滑って肘を強打。 こんな奴がバリエーションに来ていいのか?と自分でも思った。       懸垂途中、重太郎新道にヘリが4往復し、滑落者を引き揚げているのを見えた。 明日は我が身と気持ちを引き締める。             懸垂を終えた地点からのクライムダウンには神経を使った。 予想通り、帰りのほうが大変だった。   8月18日 5時10分テン場出発。 寒い!気温5度だったらしい。昨日濡れていた岩も乾いている。 下の滝は緊張しつつも、なんとか通過。 上の滝(ルンゼ)は余裕で通過!と思いきや、ややハプニング!                   ルンゼ途中から横にずれたほうが登りやすいとY朗からのアドバイスで昨日と違う登り方をした。でも、そこから上に行くのに、岩に苔がついてて滑り、足がかからない。 つかむ岩もなく、草の根元を握ったが、はがれそうになり、心臓バクバクした。       三又分岐6時半到着。初心者向きの右ルンゼをいく。 わずかに流れがあり濡れているため滑りやすいが、手足置き場はある。 その後のハイマツ帯の苦労は覚悟していたが、踏み跡がわかる程度に枝が掻き分けられていて、さほど苦労しなかった。   藪が終わると、大岩到着。 高さ2m程の岩壁を登り、側壁を右にトラバースしてハイマツをホールドに側壁を登ります。高度感があります。 いつもなら緊張だけど、なんか体?足?の使い方 がわかってきたのか、恐くなかった。重心を向かう方向にスライドさせていくことで安定感が出るっていうのかな。(K子はクライミングは普段やらない。だからこういう当たり前のことが体に染みついていない) 大岩でロープを片付ける先行者に道を譲ってもらった。神戸の山岳会に所属する二人組のおじ様。この先、我等の後ろに続き、ひとつのパーティのようになりました。   藪漕ぎ地帯を抜けました。 遠く頭上にモノリス岩が見えます。         お花畑の後は、岩稜帯を登ります。 傾斜はありますが、岩にほぼガバがあって、登りやすい。 ガバを人工的に作っているのかと思わせるほどに、手にしたところにガバがあるような感じでした。       7時半前にモノリス岩到着。 しばし休憩。             K子の不安ポイントのチムニー! チムニー上部を写真の右から左に跨がないといけない。         事前の調べでは、どんな場所かよくわからなかったが、わりと難なく跨げた。           その後のトラバースのほうが少しこわい。下は崖で高度感があります。 でも、こういうちょっとしたスリルが楽しく思えてきた!繼續閱讀

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2018/5/11-12Aona Buka山谷的複仇,佐渡島和Kimbok山長跑,,ja,讀Uchidanzawa地圖·Rufai研究小組,,ja,阿彌陀佛(南嶺,中嶺),,ja

2018年5月 K子 昨年に続き2回目の佐渡島山行。 昨年は花の時期を逃してしまい、それがずっと心残りだった。 その後、山で出会う花好きの方々から「佐渡島の花は素晴らしい」と聞くたびにK子の期待はさらに膨らみ、どうしても最盛期の花がみたい。 年明け早々にドンデン山荘を予約した。             <今回の山行スケジュール> 5/10(木)池袋から夜行バス 翌朝、新潟港着 5/11(金)6時発フェリーで佐渡島両津港へ ドンデンライナーバスでアオネバ登山口へ アオネバ渓谷を登り 尻立山周遊 ドンデン山荘泊 5/12(土)金北山への縦走 白雲台から金北山ライナーバスで両津港へ 最終フェリーで新潟へ フェリー乗り場発夜行バスで翌朝新宿バスタ着   5/11 佐渡島両津港着。 明日の縦走路が見える。天気は良いが、山からの風が強い。                 8:50発ドンデンライナーバスでアオネバ登山口へ。 9:30登りだす。登り出しは昨年と変わらないまぶしい緑に包まれる。 私のすぐ前を大阪から来たという7人組のおば様が進む。会話が面白い!             昨年との違いは10分もしないうちにニリンソウが花道を作り始めた。 ニリンソウがデカくて茎が長い。佐渡の花は本州と比べて花びらが大きいらしい。                         「落合」過ぎたあたりからシラネアオイが咲き始める。 登山道はいつしかシラネアオイ街道に変わっていた。 神津島で出会った夫婦が言ってたとおり、登山道両脇に花が咲き乱れていた。 もううれしくてしょうがない! でもこれはプロローグに過ぎなかった。   11:50 ドンデン山荘へ続く車道に出る。 車道脇にキクザキイチゲや ずっと見たかったあの花が顔を出す。             佐渡の花と言えば「オオミスミソウ」いわゆる雪割草がひっそりと咲いています。             時期が遅いのでオオミスミソウの花道とはいきませんでしたが、可憐で少女のような花を見つけるたびに、胸がキュンとなります。かわいい。 オオミスミソウは咲いていないと思っていたので、うれしくてたまりません!!                 車道を20分ほど歩いてドンデン山荘に到着。 食堂で山菜そばを頼んだ。天ぷらの山菜は、今採ってきましたという感じで、香りが強く、人生で一番うまい山菜そばだった 「今日は満室なので、部屋はプラネタリウム室、女性7人グループと同室でお願いします。」と言われ、一瞬、肩見狭っ!て思ったが、部屋の隅に荷物を置き、尻立山への周遊に出発した。     尻立山への道は、すごい風で尻立山の頂上ではまともに立っていられない。 佐渡島はその位置のとおり、大陸からの風をもろに受けるので、風速20mぐらいは時折あるらしい。体感的にそんなイメージの風が吹いていた。                       時折雪が残る道を歩くが、その脇の雪が融けたところはずっとカタクリ畑になっていた。              繼續閱讀

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2018/5/20 裏丹沢地図読み・ルーファイ勉強会

参加者:Y朗先生、Hさん、K子(レポート報告) 場 所:裏丹沢バリエーションルート Y朗が企画した夏合宿への計画的なレベルアップの一環である「地図読み&ルーファイ勉強会」に参加しました。 K子、本当はバリエーションとか行きたくないが、実家に行くついでに!と浅はかな気持で参加した(ごめんなさい)。               <登り>地蔵尾根 破線道でテープ等の目印は豊富ながら、脆い足場や岩場なども多く、変化に富んだ準バリエーション。 <下り>絵瀬尾根 地図上に道の印のない完全バリエーションルート。踏み跡、テープ等の目印もほぼないに等しい。ルート上、地蔵尾根からの分岐地点、神ノ川からの取付は特に不明瞭。   7時40分 神ノ川ヒュッテゲート前出発。 この日何があるのか車がいっぱいで、ゲート近くに駐車できない。今まで数度ここから出発しているが、こんなの初めてだった。       まずは、広河原を目指す。約1時間林道を歩き、広河原入口到着。 そして地蔵尾根の取付きを見つけられるか!からルーファイが始まる。K子は一度、地蔵尾根を経験済みなので、Hさんが先頭に立つ。 Hさん、尾根への取付き見つけられず、そして経験済みのK子も見つけられず・・・。 K子は、いつもY朗が先導しているから進んでいけるんだと、後から付いて行ってるだけの自分を反省。気持ちを引き締めて、Y朗先生に教わる心構えに変わる。 今日は、適宜、止まっては地図で地形と進む方角を確認する。 地蔵尾根の取付きへはまず渡渉する。少し岩場を登り、本当の尾根まで急登が続く。 Y朗先生から”落”をしない歩き方を教わる。                 本当の尾根からは、HさんとK子が交互に先頭を歩く。 地蔵尾根は点線道だけあって、踏み跡も目印テープもついており、迷うことは通常ならほぼないかと思う。 でも、急登で木の根や岩交じりの道は歩きにくい。         時折、急斜面やヤセ尾根にはロープがつけられている。                     途中、下りの絵瀬尾根へ入ってく場所が見つけられるかテストがあった。 K子なかなか見つけられず、結局、Y朗先生が教えてくれる。 こういう帰りの分岐があるような場合、行きの段階で入口の目安を付けたほうが、場所を逃しにくいとアドバイスを受ける。 9時40分 地蔵平到着。 天気もよく、蛭ヶ岳まではあと1時間半程度だが、今日は目的が頂上ではないので昼食後、ここから折り返す。 登ってきた道なのに、すごく急に感じる。 Y朗先生が「下りは登りと違って、目線と地面が離れるから急に感じられるんだ」と当たり前のこと言われたが、もう先生の言うことはなんでも感心してしまう。       Hさん先頭。ここが今日の核心かも。 絵瀬尾根の入り口から、尾根の歩き出しを見つけようとするが、先にある尾根っぽく見える崖まで行き過ぎてしまう。         Y朗先生から正しい道を教わる。先生から地図をよく見ること。そして、地図から進む方向がどの方向かを判断する(この場合は真西)こと。 俯瞰して場所をとらえ進む道を見つけることが重要であると教わる。     登り下りともに、ほぼ樹林であったが、少し山が見渡せた。         蛭ヶ岳も見渡せた。       K子先頭。この後、尾根が広くなったあたりで、道を外れる。少し右に来てしまたようで先に尾根がなくなる。そして、修正したはずの道では、こんどは左に行き過ぎたようで、岩のもろいガレ道になってしまう。 K子、少し前からなんとなくおかしいなと思っていたところ、Y朗先生、Hさんから間違ってないかなと確認が入る。 Y朗先生もHさんも間違いに気づかせようと、しばし指摘しなかったようだ。 自分でもなんとなく違うかもと思った瞬間に、軌道修正(地図確認)すればよかったと反省。 さらには、間違える前に、間違えそうなところは、地図をこまめに確認することの重要性を気付かされる。         尾根から沢に降りていく道もわかりずらかった。         渡渉点を探す。       Y朗先生、Hさんは飛び石をうまく利用して渡渉したが、バランス感覚のないK子は飛ぶ勇気がなかったので、靴脱いで水の中を歩く。 気持ちよいが、つめた~い。       河原で少し休憩をして。最後、林道まで標高差にして2、30メートルくらいを登ります。そして、神ノ川ヒュッテ前に着いたのは16時半。    繼續閱讀

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2018/5/26 阿弥陀岳(南稜、中央稜)

参加者:Y朗、K子(レポート) 日帰りで阿弥陀岳南稜を登り、中央稜で下山。K子は同行程2回目。 6月の天狗尾根山行に不安を覚えるK子(正直、あまり行きたくない)。 体力、岩場(特に嫌いなトラバース道)に対応可能か見極めのため行ってきました。           4時半、まだうす暗いなか、舟山十字路出発。 先週の裏丹沢に比べて、道は歩きやすく、約2時間で立場岳到着。 立場岳を越したあたりの風景。八ヶ岳らしい。 今日の天気は少し霞がかかったような天気。         青ナギからの阿弥陀岳。       無名峰で2回目の休憩後、先週のルーファイの復習もかねて、K子が先頭を任される。 道迷いすることはないが、いかに歩きやすい道を進むかという課題。 P1を過ぎて。           P2付近           P3に近づいてきた。ここから見る山の感じ好き!           P3手前のトラバース付近。 正直、ここは道幅広く、トラバースの練習にはならない。           この後のP3巻き道のトラバースが草付き小石混じりの下りで怖かった。へっぴり腰。             ルンゼを登る。雪・氷はない。今年の3月に事故があった場所だ。 前回は、ここで何もかもが怖くてロープを出してもらったが、今回はロープなしで登る。 Y朗からは、雪解け後は剥がれそうな石もあるから、一手、一足一足確実に選び、進むことが肝要だと教わる。           そんなに怖くないけど、でもやっぱり怖い。慎重に登りきる。           P3を過ぎて。ホットしてのピース✌           P4手前。P4には少しトラバースがあります。           このトラバースも大丈夫!K子は下りトラバースが苦手のようです。           最後のひと登り。頂上はすぐです。               8時40分、頂上到着。 登ってきた道を背景に、珍しく、ツーショットの写真が取れました。   まだ時間が早いから、南稜を来た1組と私達ぐらいがお昼休憩です。 1時間程休んでしまいました。         やや霞んでいるが、赤岳はもちろん、八ヶ岳全域、富士山、南、中央、御岳、乗鞍、北アと360度の眺望を満喫しました。遠くの山はまだまだ雪が残っていました。          繼續閱讀

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2018/3/17-18 八ヶ岳中山尾根

参加者:I、Y 昨年の石尊稜からのステップアップとして中級者むけの中山尾根へ。厳冬期に登攀をするほどの根性はないので寒さの緩む3月に日程を組む。 1日目は赤岳鉱泉までなのでのんびり美濃戸口を10:00スタート。美濃戸まではほとんど雪がなく、2駆でもチェーンがあれば入れたかも。美濃戸からはアイスバーンと化した林道が続く。 重いザックを担ぎ3時間かけて赤岳鉱泉に。無風快晴で八ヶ岳ブルーが広がる。 テントを広げ、さっそくビールにありつく。しかし、アイスキャンディーに取り付いている人がうらやましくてしょうがない。しかも、小屋の夕食はステーキ!テントじゃなくアイスアックスを担いで小屋泊まりにすればよかったと深く後悔する。 酔い覚ましに散歩がてら取り付き手前まで偵察をして今日の行動は終了。食当Yさん渾身のかつ丼を夕食にいただき20:00就寝。シェラフカバーをしていないにもかかわらず全く寒くない。 3:30起床、5時過ぎに出発、6時過ぎに取り付き。先行は2パーティ。風が出てきており、バラクラバを着ける。6:30に準備してスタート。 1P:Iリード。前のパーティは正面から取り付いたが、安全策で右のルンゼから。スタート核心で、最初に体を持ち上げられれば後は簡単。正面はスタートがあまり難しそうではないので正面からルンゼに回ったほうが良かったかも。 2P:定番の左からの草付き。急斜面の草付きそのものは凍っていて、その上に雪が少しのっている感じでピッケルを打ちこんでもしっかり効いている気がしない。フォローながら自分的には勇気が問われるルートの核心。 3P:2Pの次は雪稜が続くが、上部は斜面が急なのでスタカットで。2Pに続きYさんリード。 4P:Iリード。上部岩壁の下部が核心ピッチとされているが岩なのであまり不安なく登る。ルンゼからの乗越は左向きのバックアンドフット気味に。ハングを乗り越したところでピッチを切る。 5P:草付きの雪稜。 6P:角度のない雪稜から後半は急な雪壁へ。雪の付きが少なく、怖い。自分的には核心ピッチの2つ目。ルーファイをミスったかと思い、下降しようとしたりして時間をかけてしまった。 7P:Yさんリード。ピナクル直登を試みるが支点が取れずあきらめ、左から回り込む。 8P:バンドトラバースだが切れ落ちているので慎重にスタカット。岩陰で風を避け、ロープを外す。時間は12:00に。 地蔵尾根を下降し、行者小屋経由で赤岳鉱泉へ。登攀中は風に吹かれブルブルしていたが降りてくると暑いくらい。テントを撤収して北沢を下るが1日で雪がずいぶん無くなっている。 反省点・感想 ガイドブックでは3~4時間だが5時間半もかかり、一つ一つの行動が遅い。後続パーティを待たせてしまったこともあり、今後難しいルートに挑戦することも考えれば1手1手のスピードアップが必要だと痛感。 それはさておき、天候的にも恵まれステップアップの山行を無事にできたことはうれしい。来年も小同心か阿弥陀岳北西稜か中級グレードを3月の八ヶ岳で狙いたい。

發表於 爬坡報告 | 標籤 , , , | 評論關閉 上 2018/3/17-18 八ヶ岳中山尾根

2018年山スキー 悪天の鉄山・迷い沢 & 好天の神楽ヶ峰ツアーコース

2017年12月に 本格的に山スキーデビューしたK子であったが、2月末からの2週間に、超悪天と超好天の山スキーを体験した。その記録と山について改めて思ったことを報告したいと思います。意見は様々かと思いますが、あくまでも主観です。                 話前後しますが、 3月3日から4日でOACメンバーで山スキーに行くことになった。 しかし、K子は先週の山スキーで足を痛めたので、Y朗と二人別行動。 神楽ヶ峰のツアーコースに行ってきた。 天気は無風、快晴。 (先週とはえらい違い!) かぐらスキー場第5リフトは長蛇の列。 (K子はこんな人がいっぱいなら、誰もいない先週のほうがよかったな~と冗談交じりにつぶやく)       歩き出すと、人の多さは全く気にならない。天気もよくて気持ちいい!                                   中尾根の頭を過ぎると、人はめっきり少なくなった。                 11:30霧ノ塔に到着。シールを剥がし、いよいよ滑り出します。 意外に雪質がよくて、例えると、きめの細かい少し弾力のあるスポンジケーキの上を浮いているかのように滑る。この感触何なんだろう心地よい!  ひゃ~滑りたのし~!!                   Y朗はしきりに、これが山スキーの楽しさだよと何度も私に言っていた。 確かに楽しくてしょうがない。                               平和な時がただただ流れていた。 先週の山とは全く違っていた。       一方、一週前の2月24日から25日は、福島でOACの山スキーだった。 メンバーは沼尻温泉を起点にこの山域の山スキーの経験豊富なHさん、ベテランOさん、Y朗そして、ブーツを調整中のK子の4人。 24日は、箕輪スキー場リフト上部から鉄山避難小屋を経由し、鉄山往復して、迷い沢を降りてくるという計画。                                 鉄山避難小屋を前に急激に悪天に変わった。 山に入る前から気象には注意を払っていたが、予想以上に早く悪天がやってきた。 ホワイトアウトかつ風雪がひどく、GPSを見てそこにあるはずの避難小屋が見えない。 K子にとって人生で味わったことのない真っ白、あるいは色のない世界と表現したほうがよいのか。ホワイトアウトの怖さを知る。 他のパーティーの後につき、11:30頃小屋に到着。小屋内は平和で、少し息を整えて、下山すべく外に出た。 箕輪スキー場に戻ることも考えられたが、迷い沢に下りるコースをとる。 下山ポイントに車を止めてることもあるが、ホワイトアウトの状況で箕輪の平原を進むリスク。前週にHさんが迷い沢に偵察に来てること。また、樹林は遠くない、そこまで行けば風が弱まるという公算だった。 K子は、自分のことで精一杯で付いて行くだけだった。ただ、下山ポイントは国道まで、行程は短い。北アルプスの高峰の気象条件ではないから、私が降りられない事態にならない限り、このパーティーは大丈夫と神経を集中した。 本音は怖かった。 視界は2メートル先の人がうっすら見える程度、向い風に押されて進まない。 K子はY朗の後、そしてHさん、Oさんが私をフォローするべく続く。繼續閱讀

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