大宮アルパインクラブ
DATA CONTENTS
日付 平成2144日(土)天候晴〜曇り〜後雨
4月5日(日)天候曇りのち15時より晴
宿泊 奥山温泉(泊)
天気 (土)晴後曇り夕方16時から雨
(日)曇りのち14時から晴れ
参加者 正田緑・正田範満 他
歩行時間 *登山にかかわる所要時間 1日目≒3時間30(休憩含む) 2日目≒6時間20
大宮発6:00⇒増穂T/CR52⇒水呑沢登山口(9:0012:03)・・・佐野峠(12:3612:45)・・・思親山(13:25/14:05・・・ツェルト張り研修地(14:1514:45)・・・・三石山林道出合下山(1525

奥山温泉7:00⇒⇒西俣川登山口8:1518:20・・・・・十枚峠(11:20)・・・・十枚山(11:5012:25十枚峠(12:45)・・・・石小屋(13:15)・・・・西俣川登山口下山(14:25)⇒南部温泉⇒東大宮着(20:00
アクセス 上記参照
報告者【正田緑・正田範満

 山行の感想と内容・今後への山行
 4月4日(土)晴れ〜曇りのち16時頃より小雨、日没頃から朝方迄本降り
 沿道の桜並木を愛でながら、事故でロスした東名を清水ICで降りR25を北上し登山口へ、身支度、体操後登り始める。15分毎でトップを交代。ゆっくり歩いている積もりでもつい早くなっている事に気付く。
 佐野峠では頭を隠した富士山を観たが思親山の頂上では視界が利かず残念。昼食後靴紐を締め直し確かな結び方を確認し合う。下山途中にツェルトの使用法の研修、初めて使う人も多く大変勉強になった。雨空に追われる様に急ぎ下山。宿の奥山温泉では持ち寄った酒や肴で和やかに食事をしながら、山行を振り返り大いに盛り上がった。南川氏がパッキング方法とツェルトのお浚いをしてくれた。
4月5日(日)曇りのち14時頃より晴れ
 標高差1000mを3時間半程で頂へ。登り始めて間もなく、振り返ると頂上に雪を頂いた富士山が顔を出していて、この山行で一番の景観を得た場所になった。登り応えの有る登山道を振り返りつつ登り、篠井山が同じ高さに望めるところに辿り着くと、石小屋の標識が有り、此処より思わぬ残雪が有り凍てているトラバース気味のルートとなり、かなり緊張して十枚峠にたどり着く。十枚山の頂上では又もやガスが立ち込め眺望が利かず残念。

44日の天気図            4月5日の天気図
佐野峠から望めた富士山             相之山の近くに咲いていたエンレイソウ
思親山の下山後の林道脇にて この木何ですか?
 十枚山へのルート上にある石小屋    石小屋からのトラバースルートで出合ったカモシカ
                            左上の黒い物体です