山行の感想と内容・今後への山行
4月4日(土)晴れ〜曇りのち16時頃より小雨、日没頃から朝方迄本降り
沿道の桜並木を愛でながら、事故でロスした東名を清水ICで降りR25を北上し登山口へ、身支度、体操後登り始める。15分毎でトップを交代。ゆっくり歩いている積もりでもつい早くなっている事に気付く。
佐野峠では頭を隠した富士山を観たが思親山の頂上では視界が利かず残念。昼食後靴紐を締め直し確かな結び方を確認し合う。下山途中にツェルトの使用法の研修、初めて使う人も多く大変勉強になった。雨空に追われる様に急ぎ下山。宿の奥山温泉では持ち寄った酒や肴で和やかに食事をしながら、山行を振り返り大いに盛り上がった。南川氏がパッキング方法とツェルトのお浚いをしてくれた。
4月5日(日)曇りのち14時頃より晴れ
標高差1000mを3時間半程で頂へ。登り始めて間もなく、振り返ると頂上に雪を頂いた富士山が顔を出していて、この山行で一番の景観を得た場所になった。登り応えの有る登山道を振り返りつつ登り、篠井山が同じ高さに望めるところに辿り着くと、石小屋の標識が有り、此処より思わぬ残雪が有り凍てているトラバース気味のルートとなり、かなり緊張して十枚峠にたどり着く。十枚山の頂上では又もやガスが立ち込め眺望が利かず残念。
|