大宮アルパインクラブ | |||||||||||||||
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報告者【正田】 | |||||||||||||||
越後の山を4座と意気込んでいましたが、景鶴山での身体の疲労が大きく、2座(御神楽、二王子)をカットして、心は残れどエールに留めました。2座は磐越道方面なので、次回の候補と言う事に致します。粟が岳の登山基地の八木ヶ鼻は200mの垂直の断崖で、隼の生息地です。丁度我々が見学中に隼が飛び立ち、また巣に戻って来ました。地元の人でもあまり見ない、大変珍しくて幸運な事だそうです。登路は生憎田圃の区画整理工事の真っ最中で、花立場の駐車場までは通行止めとなっておりました。五百川Pから約1100mの登行差の登山となりました。登山道は最初は沢沿いの水平動を進みますが、二合目から尾根に取り付き急登となります。道沿いには、岩かがみ、岩団扇やいかり草等の咲いているしっかりとした道を一合目づつ登って、午の背付近からは残雪を踏みながら行きます。主稜線に出てから(9合目)頂上直下最後の急登をひと頑張りすれば、山頂です。山頂からは守門・浅草はもちろん御神楽等の奥只見や阿賀野川周辺の山々、二王子とその奥の飯豊連峰、米山等大展望が望めました。新潟方面ではポピュラーな山なので、山頂は大変な賑わいでした。帰路を登路を忠実下ったが、午の背のナイフエッジで登りの登山者と交差の為、渋滞をしました。初夏の様な陽気の中で登山が出来ました。 本日も晴れ、米山は水野林道を利用し登りました。駐車場から山頂までは完全整備登山道(階段)です。山頂には立派な山小屋と米山薬師のお堂があります。日本海と柏崎市、原発等眺めの素晴しい山です。やはり、新潟方面ではポピュラーな山なので家族連れを含めて大変な賑わいでした。 帰路、林道を下り、平地に変わる村の中に立派なログの蕎麦屋があり昼食を取りしました。その後、温泉につかり、疲 れを取ってから、長岡経由で帰宅いたしました。本庄あたらからは少し渋滞しましたが、それほどでも無く8時過ぎに 帰り着きました。 |
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八木ヶ鼻 | |||||||||||||||
隼 | |||||||||||||||
粟ヶ岳 | |||||||||||||||
渋滞 | |||||||||||||||
午の背 | |||||||||||||||
米山 | |||||||||||||||