Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
Report by 【yamayuri】 4月24日(土) 午前3時30分出発、一路東北自動車道を青森弘前ICを目指して走った。 早めの休憩をとりながら、上河内SA、安達太良SA 、鶴巣SA 、岩手山SA、 弘前ICを11時15分に下りた。走行キロ 674km。8時間弱の単独走行頑張りました。 今回は、弘前の桜、秋田角館の桜を計画に入れた欲張りコースでしたが、今年は 春が寒く桜の開花が遅れて弘前城の桜はまだ蕾だった。ちょっぴり残念と思いながら弘前城下を2時間も散策した。それから、嶽温泉に向かい嶽神社を参拝して嶽温泉に3時20分到着。705q たっぷり温泉に入り運転の疲れを癒した。 4月25日(日) 宿泊した宿に、現地のスキーヤーの6人のグループの人達から、岩木山の情報を頂いた。嶽温泉からバスに乗りスカイラインを上がって行った。バスにはスキーヤーが結構乗っていたが山スキーで頂上を目指す人はいなかった。道の両脇には、まだ除雪した雪の壁がところどころ高く積まれていた。バスを下りると冷たい風が吹いていた。風速15mとリフトの係員は言った。頂上の方は、「もっと強いでしょう」という言葉に・・・ 目と鼻の先の百名山岩木山の登頂を断念した。先を行った6人のグループに入れてもらい岩木山の頂上(9時30分)から旧鰺ヶ沢スキー場に下りるコー事を下った。なかなか山スキーの醍醐味のある2時間のコースだった。11時30分には麓に下りた。 麓に置いてあった車に同乗させて頂き、岩木山麓感情道路を岩木山の山容を眺めながら嶽温泉に戻った。青森山スキー同好会の皆様にお世話になりました。ありがとうございました。 嶽温泉を12時に出発して今夜の宿、八甲田温泉の遊仙に向かったが、途中、弘前城の前の素敵な洋館の藤田記念庭園に立ち寄った。弘前市出身の実業家、日本商工会議所初代会長、日本屈指の財界人の別邸。素晴らしい庭園に咲く梅の花、1本の桜の花を見て散策して楽しんだ。 八甲田温泉 に3時到着、 782km。乳白色の温泉と炭酸泉のラムネ風呂を満喫。 窓から、真っ白な八甲田山を眺めていたら・・・眼下に慰霊塔があった・・・ 4月26日(月) 八甲田山 の スキー場で 2時間スキーを楽しんだ。再度夏に岩木山を登ることに決めたので八甲田山もその時に頂上を踏むことにした。ロープウエイに乗って山頂駅に降り、そこから、酸ケ湯温泉のコースを滑った。・・・というより、山麓を横切るコースだったので、まるでクロスカントリーのように、歩くスキーだった。それでも雪はたっぷりあり、無事に酸ケ湯温泉の屋根が見えた時は、ほっとした。 4月 27日(火) 酸ケ湯温泉 810kmから奥入瀬渓流を走って秋田の角館に向かった。約190kmの走行距離だった。 酸ケ湯温泉から峠を越えて奥入瀬渓流に出るまでの走行は、除雪された雪の壁を楽しみながら運転した。田沢湖を脇を通って角館に4時に到着。 1003.7km 4月28日(水) 昨夜から結構強い雨が降っていたが武家屋敷を散策する頃には、雨も上がってきた。武家屋敷の通りには、大勢の観光客が「〜残念ね」という顔をしながら散策していた。yamayuriのその一人だった。「来年再度、桜の時期に来よう!」「黒塀の武家屋敷の桜は本当に素晴らしいだろう」と思いながら、12時20分角館をあとにして仙台に向かった。高速を走らず国道を走り、途中鳴子温泉の温泉に入って仙台市内に6時に到着。雨が本降りに降っていた。 1227km. 4月29日(木/祭日) 宮城蔵王スカイラインが今日開通と言うので仙台のシテイホテルをチェックアウトして宮城蔵王スカイラインを走り、またまた雪の壁を通り抜けドライブを楽しんだ。桜前線は、すでに仙台まできていたが、途中、山形の山の中の桜を見ることが出来た。宮城蔵王1333.7kmから戸田まで、約400km, 6時過ぎに無事に帰宅。全走行キロは 1726km。 今回は、百名山2座を断念したことは残念ですが、青森のグループの人達と岩木山の山スキーの醍醐味を楽しむことが出来ました。今回、単独の山スキーは、お天気でもちょっと気持ち的に退いてしまった。「やっぱり、山スキーは皆と一緒がいいですね〜」 |
|||||||||||||||
岩木山 山スキー |
|||||||||||||||