| Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
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| Report by 【清水】 【一日目:上高地〜徳沢〜長堀山〜蝶ヶ岳】 前日の最終バスで松本入り。松本BTにて一晩明かす。 4:45のバスで上高地入りするつもりだったがなんと!この便は不定期運行で今日は運行なし。 仕方なく6:35の電車で向かい2時間遅れの8時半に上高地入り。 上高地から徳沢までは慣れた道で1時間半ほどで問題なく到着。 遅れた時間を取り戻そうと休憩無しで長堀山の登りに入る。 登り始めるも結構な急坂!すぐにバテる。徳沢で休憩しておけばと後悔。 登っているとだんだん雪が増えてきてすっかり雪山になった。 雪の樹林帯はまるで迷路のようでどこを見ても同じような風景。 腐った雪質なのでアイゼンはいらないが2度ほど道を見失いロス。 長堀山に16時、蝶ヶ岳に着いたのは17時頃になってしまった。 槍や奥穂方面はガスっていたが綺麗な夕日が見る事ができた。 【二日目:蝶ヶ岳〜常念岳〜大天井岳】 4時半起きの5時半出で出発する。 朝は空気も澄んでいて槍や奥穂が綺麗に見える。 蝶槍では綺麗に槍が見る事ができた。 蝶槍〜常念の樹林帯では残雪が結構あり踏み抜いたり遠回りしたりとロス。 常念の登りに入る時には結構疲れていた。常念の登りルートに積雪は無し。 ゆっくり確実に登る。予定時間を大幅に過ぎて登頂。 これまでの疲れを癒してくれる絶景を見る事ができた。 頂上から下り常念小屋を目指す。下はガスっていて全く見えない。 まだか・・まだか・・・と思いながら下りやっと常念小屋に着く。 途中「パキッ」っと音がしてザックがギシギシいい出した。 原因はザックのフレームが折れていた為だ。 今まで腰の部分で負荷分散していた分が無くなりザックの全重量が肩にのしかかる。 ここで昼食&休憩で1時間。13時半に出発する。 常念の下りの後は横通岳の尾根までの登り返し。その後もじわりじわりと高度を上げる。 かなり疲労して休憩が増えてくる。東天井付近で一箇所雪の急な登りがあった。 アイゼン無しでも行けるし落ちても大丈夫な高さだが用心の為、アイゼン装着。 この縦走でアイゼン装着したのはここだけだった。(10分程度)登りきるとすぐにアイゼンは外す。 疲れきっていたので休憩多めでゆっくり歩き大天荘に着いたのは18時だった。 休憩含めて12時間以上歩いて疲労困憊。 大天荘は7月からの営業なので冬季小屋が使える。覗いてみると雰囲気あって怖い。 テントを張ろうとしていたらなんと!フレームが曲がってしまいテント設営は不可能になった。 冬季小屋に泊まるしかなくなってしまった・・・。 薄暗い小屋の中で地面濡れて何とも言い難い雰囲気。しかも自分ひとりだけ。 幸運にも(?)誰の声も聞こえたりはしなかったがあまり眠れなかった。 【三日目:大天井〜燕岳〜中房温泉】 あまり眠れなかったので3時起き。でも寒くて寝袋に篭っていたので5時出発。 夏のトラバースルートは使えないので大天井岳の頂上を経由して 直登ルートで下るが浮石が多く結構時間を取られる。 燕までの尾根はとても綺麗で写真を撮ったりボーっと眺めてたりしたら 予定より時間がかかり8時過ぎに燕山荘に到着。 1時間ほどで燕岳を往復して下りに入る。合戦尾根は雪。 でも腐った雪質なのでアイゼンなし。登ってくる人はアイゼン付けた人がちらほら。 この雪質ではアイゼンつけても効果ないのでは?と思いつつ下る。 雪がショックを吸収してくれるので結構ハイペースで下れる。 合戦尾根まで30分。ここでコーラ飲みつつ10分休憩。 いいペースで下れたのでどれくらい速く下れるか試してみたくなった。 駆けるように下る。というより駆け足で下る。第一ベンチ過ぎでバテたが 燕山荘から2時間弱で下山。昨日までの登りのバテっぷりの鬱憤を少し解消。 中房温泉で温泉を堪能。2年前に表銀座縦走した時と同じスタッフの方がいたので談笑。 バスの時間が近づきバスを待つがバスが来ない。 スタッフの方に聞くと今年からバス停の場所が変わったらしい。 2分前にバス停に着き何とかバスに乗る事ができた。 登りの遅さと積雪時の樹林帯のルートファインディングに課題が残る登山だった。 しかし2000mオーバーの尾根を歩くのは気持ちよかったし風景もとても良かった。 何より3日間晴天(午後はガスったが・・・)であり良き登山だった。 |
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![]() 燕岳 |
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![]() 大天井〜燕岳方面 |
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![]() 大天井頂上と槍 |
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![]() 常念頂上にて |
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![]() 常念の登り |
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![]() 蝶ヶ岳からの夕日 |
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![]() 蝶ヶ岳頂上 |
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