Omiya Alpine Club | |||||||||||||
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Report by 【井上】 先々週の水根沢よりゴルジュが少なく歩きやすい。一箇所ルート間違えて懸垂で数メートル下降した以外は順調。途中まで釣り師と抜きつ抜かれつ。20m大滝を遠目に見たときは迫力満点で、引き返そうかと思ったが、近寄ってみると、スタンス・ホールド豊富で、見た目より易しく登れた。 問題はここから。ガイドブックに従い、容易で藪漕ぎのない金左小屋窪を登ったはずが、雨が降ってきて、容易なはずの小滝が増水し、本来のルートが登れず、右に左に水を避けながら登ったら、結構大変だった。また水が切れてからで1時間強急斜面を詰めなければならない。踏みあとはしっかりしているが、滑りやすくかなり体力を消耗した。また異常なほど虫が多く、虫除けスプレーをかけたにもかかわらず、?耳たぶをたっぷり食われて腫れあがり、耳の中まで虫に侵入されて超不愉快。 鷹巣山から稲村岩尾根を下る。虫はいなくなったが、標高差1100mの急斜面を2時間かけて下る。登りより下りで疲れた。今日はよく眠れそう。 |
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