Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/ 5/13〜14
宿泊 晴れ
天気 前夜泊
メンバー 石倉、横田
歩行時間 4時間
アクセス (行き) 上尾〜久喜IC〜西那須野塩原IC〜会津駒ケ岳山麓駐車場(仮眠)〜尾瀬御池ロッ     ジ駐車場
(帰り) 尾瀬御池ロッジ駐車場〜西那須野塩原IC〜久喜IC〜上尾
Report by 【横田】
13日
21:30 石倉車、上尾出発。横田同乗。
14日
02:00 会津駒ケ岳山麓駐車場着。
05:30 会津駒ケ岳山麓駐車場を出発
06:00 。
06:30 尾瀬御池ロッジ駐車場出発
11:00 燧ケ岳山頂着。
11:30 山頂発
13:00 尾瀬御池ロッジ駐車場到着
13:30 尾瀬御池ロッジ駐車場出発
17:00 上尾着

計画では、会津駒ケ岳でスキー登山を行う予定だったが、
スタート地点に雪がなく、どこから雪があるか判断が難しかったため
登山場所を燧ケ岳に変更した。

尾瀬御池ロッジ駐車場では、強風のため、山頂までの登頂は難しいと考えたが
樹林帯までは安全に登山できると判断した。

ブナやオオシラビソが茂る斜面はかなり急だった。
広沢田代の平原まで来ると、風は弱まり、絶好の春スキー日和となった。

熊沢田代の平原からはダケカンバのまばらな斜面になった。その後、急斜面に出たのでキックターンを繰り返して高度をかせいだ。
山頂直下にスキーをデボして山頂に到着。

きれいに晴れ渡った山頂からは、尾瀬の白い雪原、至仏山を見ることができた。

下りは、雪が安定しているため、思い思いのシュプールを描くことができた。
熊沢田代から広沢田代へは、林の斜面をトラバースしたが、やや道に迷いやすく
ルートファインディングに苦労した。

広沢田代から駐車場までの斜面は急な樹林帯だったため、スキー操作がやや難しかった。

見かけた登山者は50名程度。ほとんどが山スキー客でした。

横田

駐車場を朝6時30分に出発する

40〜50分で視界がひらけ、広沢田代の雪源に出る

いよいよ燧ケ岳が目の前に見えてきた

徐々に急斜面になって行く

燧ケ岳頂上

真っ白な尾瀬沼、その向こうには日光白根山、飽きる事のない景色が広がる

待望の滑降、快適にシュプールを描きながら

駐車場に着いたところでスキーを脱ぐ

13時着、お疲れ様でした