Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/ 5/20〜22
宿泊 20日:前夜泊(佐久PA) 21日:山荘泊
天気 5/21・・晴れ  5/22・・晴れのち雨
メンバー 石倉 瀬下 朝香
歩行時間 金峰山:6時間(登り3時間30分 下り2時間30分)
高登谷山:2時間30分(登り1時間30分 下り1時間)
アクセス (行き) 東松山IC〜佐久PA(仮眠) 佐久IC〜廻目平駐車場
(途中) 廻目平駐車場〜川上村 ワラビ山荘(一泊)
(帰り) わらび山荘〜佐久IC〜東松山IC(朝香下車:解散)
Report by 【朝香】
20日(金)
21:00 石倉車(石倉氏、瀬下氏)東松山駅出発。朝香同乗。
23:00 佐久平PA着 仮眠

21日(土)
05:00 起床 朝食を取りながら出発
06:30 廻目平(金峰山荘前)駐車場着
07:30 登山開始
08:30 八丁平・金峰山分岐(石砂防)着
10:00 金峰山小屋着
11:00 金峰山山頂着
12:00 下山開始
15:20 廻目平駐車場着

22日(日)
05:00 起床
06:30 朝食
07:30 登山開始(自然保護観察、草刈り登山)
09:30 高登谷山山頂着
09:40 下山開始
10:20 下山

【コース:金峰山】一般道を西股沢から金峰山小屋をへて金峰山(2598m)往復
      距離11.7km(登りの標高差1,070m)
佐久平PAで仮眠。蒸し暑く初夏を感じさせた。
佐久ICを降りたところから登山口(廻目平)まではレタス畑が広がる車道を
走る。駐車場には既に登山客(ロッククライミング、ボルダリングも含む)や
キャンプ泊の人達?の車が10台近く停めてあった。駐車場の広さは100台くらいは
停めることが可能(駐車場代は有料:1人300円)。

駐車場から八丁平・金峰山分岐までは平坦な道を歩く。川沿いに歩くので涼しい。
分岐からは急な登りが始まる。ここから20分くらい登った所に最終水場がある。
道は整備されているので歩きやすいが、所々残雪があった。
登り自体はアップダウンといった場所はなかったが、2,000mまでの登りと金峰山小屋までの登りの
大きく2回の急勾配がある。

金峰山小屋を越えたところから森林限界となり岩場になる。
瑞牆山や、瑞牆山荘方面の切り立った尾根をみながらの登りは気持ちがいい。
ただ、私は息が上がり小休憩を取りながらの登りとなったが。。。
頂上に到着すると朝日岳・国師ケ岳の東に続く縦走路や、富士山もよく見え天気に感謝した。
頂上や五丈岩付近には若い登山客が10人以上、全体で50人くらいはいたかと思う。
ただ、五丈岩に登っている人はいなかった。 

下りは元きた道をピストンで引き返す。
私は岩場で体力を使いきったのと、体重過多のためか下りはスローペースとなった。

【コース:高登谷山】わらび山荘近くの登山口から高登谷山を周回するコース。高登谷山(1898m)
            距離5km(登りの標高差300m)
 自然保護活動の一環として、わらび山荘近くの山に登ることになった。頂上付近の天狗岩など
手をつく必要がある場所はあったが、特に危険な個所はなかった。
頂上からの景色は木々の間からではあるが八ヶ岳が見える。会の方で、「ここ(頂上)から北側に
男山、女山がみえます。その間に挟まれた山がオカマ山です」と言っていた。本当であればネーミング
した人はセンスがあるなとおもった(笑)。

廻目平キャンプ場を出発する

もうすぐ頂上だ、後ろの方に瑞牆山が見える

金峰山頂上

五丈岩の前で記念写真

わらび山荘の食堂前で記念写真

高登谷山を登る

途中で山菜狩り

高登谷山頂上で記念写真