Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/8/28
宿泊 日帰り
天気 晴れのち曇り
メンバー 薗田、沼田、大久保 3名
歩行時間 6時間30分(昼食休憩含む)
アクセス
Report by 【バンビ】
参加メンバー12名 
講師 埼玉県警 山岳救助隊 飯田副隊長以下3名の隊員の方々です。 
8時40分 集合 大宮山岳会 塩谷さんを中心に簡単な準備体操から始まりました。その後 埼玉県警山岳救助隊 副隊長飯田様に寄る挨拶をもって開講式となりました。班編成〜山歴5年未満は飯田副隊長のもと1班 5年以上の方は2班と命名されました。
私達3名は1班になりました。以下は1班においてのレポートとなります。   *登山口にて 「リーダー サブリーダーを全員が下山までに交代しながら経験をしよう(チーム登山の在り方について)」 高度計にて各自高度を合わせる 各自靴ひも等点検、時間確認後 リーダーの声掛け、サブリーダーの確認後出発です。最初はゆっくりと歩きます *1回目の休憩での休み方 安全な場所にて休憩すること(ザックなどの荷物類も)リーダー出発の合図 サブリーダー 忘れ物等確認OK *沢沿いを歩きます 低い簡単な丸太が掛かっておりました。濡れた丸太は大変滑りやすいので、水が無い丸太ではリーダーが新人や苦手な人の為に ストックを使って丸太下に立ち ストックを手すり代わりにつかまらせて通過させる方法の実践 又配布した地図からコンパスを使っての現在地 進路の確認 沢に関しては沢と沢が合流している処を二俣と言う 自分から向かって左側を 左俣右を右俣と言う上流から見ると今度は 右側を右岸左を左岸と言う。兵ノ沢沿いで二俣地点で高齢者が過去に夜中道迷いから滑落,一気に沢まで落ち死亡。ヘッドランプ等の装備不十分 又登山届も出て無かった。携帯電話について、必ず充電電池を携帯しよう。電波がつながる地点での電池切れによる救助依頼の不備。多くの遭難者の何割かは電池切れによる場所の確認の困難さ・・*しかしながら 飯田副隊長実演にて沢沿いの山道から110番通報 電波を警察が受信すると高度や遭難者の位置まで現在はキャッチ出来るので、携帯電話の電池切れだけは防ごう! *地形の確認について 道迷いが発生したら?周囲の景色を見よう!例 杉林の中 杉が真っ直ぐ伸びていたら植林の可能性あり、人が通っている可能性あり、その逆には(雑木林など) まず踏み跡があっても獣道の可能性が高く 上からでも遭難者を発見しにくい。 又 リーダーは時々後ろのメンバーに声掛けや注意歓呼しよう・・2度目の休憩地点 山側は大岩などがある地点での注意落石である。このような地点では落石注意であるため休まない事、*落石が起こったらまずは伏せる事!声を出して落石をメンバーに知られる事熊対策 決して逃げ無い事。音を出すと熊は近よらないのでクマよけの鈴などもいいのでは?スズメ蜂対策 アース製薬「ハチ アブジェット」パーテイーに1つ持参してもいいのでは?黒い衣服は蜂は攻撃しない。蜂とり煙という商品もあり、又発煙筒なども蜂対策に可です。そうこうしている内に尾根に出ました。遭難した場合は尾根では無くちょっと山肌に身を寄せて救助を待とう。 いよいよ本日のメインエベントです 。待ってました!雌岳への急登です。急登の登り方(ロープを使って)今日は巻き道から雄岳へ。12:30雄岳にて昼食 遥か武甲山が真近に見えました。ここでみんなと記念撮影です。雄岳から雌岳への道は赤土の為滑りやすく滑落注意の箇所があり、飯田副班長が注意歓呼しながらの下りです。又今度はミニミニ岩登りありで雌岳の頂上に到着。下山は浅間神社のあるコースで下山です・・途中2班のベテラン組が班の中からけが人が出たという想定で実演致しました。サムスプリント+三角布+ストック+手拭+ロープ+ザックとストックで背負子を作って,けが人を背負って前後には背負っている仲間の確保2名と後ろには、けが人の確保の為の人が2名。計5名でのセルフレスキュー実演に感動すら覚えました。飯田副隊長他隊員3名も絶賛!です。1班は紙担架で実際のけが人をヘリのピックアップ地点への搬送練習をしました。紙担架は便利で、運び易いかったです。浅間神社の脇からの下山道では2回も過去に遭難死亡者が出ております。いずれもご高齢の方々です。又下山口付近の沢沿いでも滑落が発生している地点での通過の注意点などあり。あっと言う間に芦ケ久保の駅に到着です。皆さん 本当にお疲れ様でした。飯田副隊長始め山岳救助隊の皆様に厚く御礼申し上げます。又他の山岳会の皆様本当に お世話になりました。登山は自己責任です。しかしながら、出来る限り正しい知識を身に付け安全登山を心がけたい。と思いました。
 最後に飯田副隊長の、本当にあった怖い話や玉子茸の美味しい食べ方や副隊長自ら考案したスピードロープバックの実証を拝見して大変我々3名は有意義な1日を過ごさせて頂いた事を、石倉会長始め会員の皆様に感謝しつつご報告とさせて頂きます。 有難うございました  薗田さん 沼田さん お疲れ様でした。                                                        大久保(記)

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