Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/11/03(木)
宿泊 日帰り
天気 曇り時々晴れ
メンバー 石倉、石塚、原、町田、村上、maki、布村、横内、donna、クボ、眞野、横田、kuri、佐々木、小川
時間 9:00〜15:30
アクセス 大宮駅西口〜飯能市内〜天覧山
先日のさいたま市岳連の「チームレスキュー講習会」を受けてOACでも会員への講習会を開いた。
【講習会内容】
☆マッシャー、ブリッジプルージック等の確認
☆半マストによる懸垂下降
☆ミュールノット仮固定と解除の実践
☆要救助者と救助者のふたりを、振り分け流動セッティングの上、
チームの他者により半マストでロワーダウン
☆要救助者を救助者が、振り分け流動セッティングの上、懸垂下降
☆要救助者を救助者が、振り分け流動セッティングの上、背負い懸垂下降
☆救助者が、要救助者まで下降、マッシャー切り替えの上、救助者は再度登り返し
1/6引上げシステム構築後、要救助者の引き揚げ作業
☆ザックとスリング2本を使用し、要救助者を背負う

アルパイン登攀のシステムを学ぶにあたって、セルフレスキューは必ず身に着けて、その場面に遭遇した時に、自己脱出や負傷者救出を安全な場所にスムーズ移動させる事を出来なければいけない。

半マスト(イタリアンヒッチ)の確認
知っている、出来ると思うではいけません。無意識に体で覚えよう

フリクションヒッチ(クライムハイスト)を覚える

カメラ目線のエックスワンクラブ副会長布村

半マストをスムーズに出来るよう何度も

何度もkuri、佐々木。インクノットにすればメインロープでのセルフビレイが出来る

ミュールノット仮固定と解除@ 仮固定を解除するkuri

ミュールノット仮固定と解除A 仮固定を解除しようとするクポチン
クライムハイストで巻いた方にテンションかけないと・・・ガックン。

フリクションヒッチのクライムハイストを覚える

クライムハイスト

各自クライムハイストを何度もやるkuri、donna、横チン

メインロープに巻きつけ登り返しを行うdonna

ミュールノット仮固定 横チンも熱心です。

半マストの懸垂下降maki

布村、小川
↓↓動画↓↓

首が・・首がと必死の布村、要救助者に成り切っている小川。

要救助者役・・佐々木 救助者役・・maki

こちらは救助者役クボチンが必死です。要救助者役donnaは落ち着いています。

1/6引上げシステム構築

1/6引上げシステム構築

1/6引上げシステム構築(引き上げ側を見る)

1/6引上げシステム構築(救助者側を見る)

ザックとスリング2本を使用し、要救助者を背負う

講習会を終えて