Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/ 11/12
宿泊 日帰り
天気 晴れ
メンバー 石倉、薗田、沼田、朝香
歩行時間 4時間00分(登り3時間 下り1時間)
アクセス 松井田妙義IC〜仲木川林道〜国民宿舎裏妙義
     (宿舎から徒歩5分くらいのところに駐車。10台分くらいのスペースあり)。
Report by 【朝香】
 今回の沢は初級とのことで、私は今期2回目の沢登りになりました。
入渓地点である深沢橋までは徒歩30分くらい。似たような橋を何度か渡るので、写真などで事前に
確認しておくことが望ましいと思う。周りの景色は11月初旬であるが、まだ紅葉真っ盛りといった感じだ。
 橋の下に降りたあと、全員、沢装備を装着し準備するが私だけロープを持たない軽装備なので、申し訳
ない気がする。その分、実体重分では誰よりも重いのだが。。。
 仲木川を上流に進むと、谷急沢出合いに到着。最初の5mの滝が現れる。ここで写真撮影。
先日の雨にぬれていたが、ホールドもしっかりしているため、やさしい登りだ。
 そのあと、ミニゴルジュ帯の中を歩くと、8mの滝にでる(見た感じでは15mくらいありそうだったが)。
ここで薗田さん、沼田さんは果敢にアタックして登っていた(私は、高巻きで登りました。それでも急勾配ではあったが)その後も、小滝が連続して続き、途中8〜10mの滝も現れた。
遡行途中には、へつりの箇所が覚えてりるだけで、2箇所。
滝はなめ状が多いが、段差になっているため、ホールドとしてはつかめやすいと思う。
滝の高さは(順に)、5m、二俣後(右俣)に進んで5m、8m2条、4mトイ状、2段8m、ナメ上の5m、ナメ状15m、5m、ナメ状7m、2段15m(最後)。
最後の15mの滝を登ると、あとは枯れ川となり、藪漕ぎすることなく稜線にでる。
稜線上で休憩(着替え)したあと、登山道を下山した。
個人としての感想は
@紅葉の時期と重なり、水量もほどよく気持ちがいい沢でした。
A分岐(二俣)が何箇所かあるため、注意が必要(最初の谷筋と、途中の左・右俣、最後の稜線途中)。
2011年度の沢は最後とのことなので、初級とはいえ少しきつかったが、おもしろい沢でした。
(次回は、 登攀技術をレベルアップして挑みたいと思います)。                  以上

最初の沢
リード沼ちんを見守るAkira

8mの滝
今度はリードAkiraを見守る沼ちん

8m滝を上から

紅葉も楽しめた

難しいヘつりに挑戦

8mナメ滝

左右から登る

2段滝

15m滝

トイ状の滝

最後の滝

最後のつめ