Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
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Report by 【朝香】 今回の沢は初級とのことで、私は今期2回目の沢登りになりました。 入渓地点である深沢橋までは徒歩30分くらい。似たような橋を何度か渡るので、写真などで事前に 確認しておくことが望ましいと思う。周りの景色は11月初旬であるが、まだ紅葉真っ盛りといった感じだ。 橋の下に降りたあと、全員、沢装備を装着し準備するが私だけロープを持たない軽装備なので、申し訳 ない気がする。その分、実体重分では誰よりも重いのだが。。。 仲木川を上流に進むと、谷急沢出合いに到着。最初の5mの滝が現れる。ここで写真撮影。 先日の雨にぬれていたが、ホールドもしっかりしているため、やさしい登りだ。 そのあと、ミニゴルジュ帯の中を歩くと、8mの滝にでる(見た感じでは15mくらいありそうだったが)。 ここで薗田さん、沼田さんは果敢にアタックして登っていた(私は、高巻きで登りました。それでも急勾配ではあったが)その後も、小滝が連続して続き、途中8〜10mの滝も現れた。 遡行途中には、へつりの箇所が覚えてりるだけで、2箇所。 滝はなめ状が多いが、段差になっているため、ホールドとしてはつかめやすいと思う。 滝の高さは(順に)、5m、二俣後(右俣)に進んで5m、8m2条、4mトイ状、2段8m、ナメ上の5m、ナメ状15m、5m、ナメ状7m、2段15m(最後)。 最後の15mの滝を登ると、あとは枯れ川となり、藪漕ぎすることなく稜線にでる。 稜線上で休憩(着替え)したあと、登山道を下山した。 個人としての感想は @紅葉の時期と重なり、水量もほどよく気持ちがいい沢でした。 A分岐(二俣)が何箇所かあるため、注意が必要(最初の谷筋と、途中の左・右俣、最後の稜線途中)。 2011年度の沢は最後とのことなので、初級とはいえ少しきつかったが、おもしろい沢でした。 (次回は、 登攀技術をレベルアップして挑みたいと思います)。 以上 |
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最初の沢 リード沼ちんを見守るAkira |
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8mの滝 今度はリードAkiraを見守る沼ちん |
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8m滝を上から |
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紅葉も楽しめた |
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難しいヘつりに挑戦 |
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8mナメ滝 |
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左右から登る |
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2段滝 |
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15m滝 |
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トイ状の滝 |
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最後の滝 |
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最後のつめ |
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