Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2011/12/29〜1/1
宿泊 燕山荘横キャンプ場
天気 晴れ時々曇り・雪
メンバー 村上(L)、横内、donna、横田
歩行時間 30日 8時間30分
31日 12時間
1日  5時間
アクセス (行き) 大宮〜東松山IC〜豊科IC〜穂高町営駐車場(JR穂高駅側)
(帰り) 穂高町営駐車場〜豊科IC〜東松山IC〜大宮
Report by 【横田】
29日 22:00時大宮発 02:00穂高町営駐車場
30日 06:00起床 08:00穂高町営駐車場発 09:00ゲート発 13:30中房温泉発
   1730合戦小屋テン場着
31日 03:00起床 06:00テン場発 07:30燕山荘テン場着 08:30テン場発
   1220大天井岳頂上着 12:40頂上発 14:50登り返しにより頂上着 
   15:00頂上発 18:15燕山荘テン場着 
1日 07:00起床  10:00テン場発 12:00中房温泉発 14:45ゲート着
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 30日。観光協会からの紹介通り、穂高駅からタクシーでゲートに向かう。ゲートまで行くと、ゲート側に駐車場があった。今後の参考としたい。 ゲートから林道を12kmほど登り3時間半で中房温泉に到着。中房温泉は冬季休業中だった。 中房温泉から、登山道に入る。急勾配の登りを4時間ほど登り合戦小屋に到着。
 31日。縦走距離が長いため3時に起床。6時に燕山荘テン場に向かって出発。7時過ぎに稜線上で日の出を見る。1時間半程で燕山荘テン場に到着。8時半、テントに不要な装備をデポして大天井岳を目指して出発する。1時間ほど稜線を歩いたが、ペースが上がらない。10:00頃蛙岩を越えたところで、横内、藤森は体調不良のためテン場に引き返すこととした。天候は良好でルートも容易であるためパーティー
を分けても問題なしと判断した。 村上・横田は、11:30大天井岳の取り付きに到着。3本の一般ルートを目視できた。左右のトラバースルートは選択せず、中央の岩稜を登ることとした。 12:20山頂に到着。晴天のため、上高地、槍ヶ岳、遠くに剣岳がはっきり見えた。 下山は急斜面の往路を選択せず 大天井ヒュッテ経由の夏のトラバースルートで戻ることとした。 12:40下山開始。20分程で大天井ヒュッテに到着。しかし、トラバースルートが見つからない。5分程登り返して、分岐よりトレースのついていないトラバースルートを前進した。 大天井岳の西面を北上するうちに、だんだんと積雪が深くなってきた。1時間程かけて沢を3つ程トラバースしたが雪崩の危険性の高い急斜面に直面したところで前進を断念した。 14:30。山頂までは1時間以上かかると予想されるため、大天荘の冬季小屋にビバークすることを念頭に、岩稜の直登を開始した。 岩稜の登攀は容易だが、フリーで登るため、慎重に行動した。今回の山行で一番緊張した時間帯だ。20分後に頂上直下の大天井ヒュッテコースに出合った。 予想より早く山頂に着いたため、15:00テン場に向かい下山を開始する。下山から3時間15分後にテン場に到着した。 横内は3時、藤森は5時にテン場に到着しており、全員無事だった。
 1日はテントから初日の出を見て、10:00に下山開始。14:45にゲートに到着。ゲートからタクシーで穂高町営駐車場。 今回の山行で冬山登山のルート選択、撤退の判断の難しさを実感するとともに、貴重な経験を積むことができた。今後の山行に活かしたい。

燕山荘にて

燕岳を背に

快晴の稜線を大天井岳へ

大天井岳頂上。後ろに槍ヶ岳

天候もよく遠くまで見渡せる

険峻な北鎌尾根

表銀座稜線と奥に穂高連峰