Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
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4月15日(日) 奈良県の百名山 2座、大峰山、大台ヶ原を目指したのだが、道路通行止め解除は、明日の午後より・・・ ということで10月に見送りすることにした。京都のT夫妻に案内を頂き大普賢岳を登ることにした。 大普賢岳(だいふげんだけ)は、奈良県の大峰山脈を形成する山の一つ。 朝5時半に出発して和佐又山ヒュッテに車を置いた。 あと1ヶ月もしたら、青々とした木々の芽吹き、新緑が綺麗なことだろうと思いながら 今は幹のみの落葉樹林の中を心地よく歩いた。 登りつめて行くと、朝日窟、笙ノ窟・・・大岩にいくつもの窟があり、大きなステンレスのボールが 岩からしみ出る水を受けていたので一杯飲んだ。冷たくて自然の恵みの美味しい水でした。 石の鼻の狭い岩場の上で小休止。奈良の山々の峰が一望、向かいには、 雪渓を頂く大峰山、八経ガ岳がよく見えた。 暫くすると梯子があったり、残雪が出てきた。注意しながら雪渓をトラバースしたり、 急登の残雪の踏み跡に靴を合わせちょっと緊張しながら登り詰め山頂に無事到着。 頂上の標識には、大普賢岳 1780m 大峯奥駆道と記され大峰山系の長い縦走路の地点だった。 初めての奈良の山、関西百名山の一座、大普賢岳登頂にマーク! 下山は、和佐又山を登りヒュッテに下りた。残雪を少し緊張感を持って大普賢岳を登り、 大峰山たる山を少し知ることが出来た山行でした。 山道の車道は、落石がいくつか転がっていたが速やかに無事に通り抜け一安心。 今日の宿は、入之波(しおのは)温泉、山鳩湯・・・炭酸重曹泉。温泉に入りリラックス、 夕食は、鍋から溢れるばかりの「鴨鍋」を食べて飲んで懇親を深め、 食べきれないと思った鍋もしっかりと美味しく頂きました。T夫妻に心より感謝。ありがとうございました。 |
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今回のルート | |||||||||||||||
T夫妻と共に | |||||||||||||||
奈良の山々 | |||||||||||||||
残雪を踏みしめて | |||||||||||||||