Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
|
|||||||||||||||
【report by Ohara】 | |||||||||||||||
過去に何度か訪れたことのある御岳ボルダー。 自宅からさほど遠くないのでアクセスに時間がかからないのがいい。 天気は良くとても気持ちのいい朝。 車を駐車場に停めて、コンビニで飲み物を買い、 河原へ出発したのは7時少し前だった。 河原に降りて前回は先客がいたため挑戦することが 出来なかったマミ岩を目指す。 岩の左側の6級の課題は2、3回のトライで登ることができた。 しかし、他の課題は全く歯が立たず、どのように登るのかさえ 想像できなかった。根本的に筋力が足らないため 岩にしがみつくことさえ困難だった。もっと筋力をつけることが課題として 残った。ちなみに、本によるとマミ岩には、他に4級〜1級の課題が5つあるみたいだ。 休憩がてら、すぐと近くにある忍者返しの岩に挑んでいる人達をしばし観察。 皆ボルダリングの熟練者らしく、その動きを見てただただ感嘆した。 やはり、ボルダリングの魅力は道具に頼ることなく体一つで岩を登る! まさにそれこそがボルダリングの魅力だなと!そんなことを思いながら彼らの動きを見ていた。 自分もいつかは挑戦してみたいものだ! それから、他の小さい岩をいくつか楽しんだ後、 来たときは毎回挑戦するデラシネボルダーに行ってみることにした。 大勢の団体がいたため今回は挑戦しなかったが、ここには まだクリアーしていないハングの課題とトラバースの課題があり、 その課題を登る人のムーブを観察し、攻略のヒントを得たような気がした? 次回は、その課題に挑戦しクリアーしたいものだ。 他のボルダーにはあまり行ったことがないから、何とも言えないが 御岳のボルダーはハングしているものが多く、初心者の私などでは 全く歯が立たないボルダーが多いように思える。 もっと上達して難しい課題も挑戦できるようになれば、 さらに楽しさが増し、世界が広がるだろうと思った。 |
|||||||||||||||