Omiya Alpine Club
山行報告
DATA CONTENTS
日付 2012/06/10〜11
宿泊 廻り目平キャンプ場(オートキャンプ場)
天気 2012/6/10 曇りのち小雨
2012/6/11 曇り時々小雨
メンバー 大原・山岸
歩行時間 2012/6/10 廻り目平キャンプ場到着
その後、近隣の小川山を散策
適当な 岩・石のボルダリング

2012/06/11 金峰山
6:15 出発→ 10:00〜11:00 金峰山頂→12:30 廻り目平キャンプ場
アクセス 佐久インター
report by Yamagishi
天気予報は関東一円雨のため、午後に廻り目平到着。近隣の岩登りを始める。
私は、まともに岩をやったことがないため、外「石」に挑戦!
見ただけでは、単なる大きな石なのに登るとなると・・・・

花崗岩なので、すぐ手が痛くなりそのうち指の皮が擦りむけたので終了。
大原氏は、ストイックに大きめの岩をいろいろやっていた。
廻り目平らの殆んどの人はボルダー&クライミング関係と見られる。
マットを背負って森林に消えて行く。

普通にファミリーキャンプしている人も見られた。車を近く置けるので、楽。
白樺林の美しいキャンプ場。木々を集め、たき木を燃やした途端
小雨が降り出し、たき木は中止。
開ききらないヴァルポリチェッラとパスタの夕食。

翌朝は曇り

渓谷沿いの林道を40分ほど歩き登山道に出る。適当な登りのあと少し平らな場所に出る。
その後更に登りきると金峰山小屋に着く。小屋の脇に大きな岩があり大原氏はそこにも登っていた。
小屋から20分岩を飛び歩き山頂に着く。・・・眺望は無かった・・・・
記念証拠写真撮影後、五丈岩に着いた時、偶然にも本日は「金峰山開山式」。
周囲にいた登山者は半強制的に、主催者に誘われていた。

私も、縁起物なので流されつつ登山の安全祈願をしながら参加。

川上村から神主さんもいて、おごそかに「開山式」が始まる。横浜山岳会が名指しで
一番最初に御祓いされていた。五条岩に登った青年2名は、主催者に公然に叱られていた。
「御神体に登るな〜!」
この空気の中、今日は五丈岩は登れないでしょう・・・
(後で聞くと開山式典中、大原氏は
五丈岩後方から登ろうとし、正面鳥居から危うく登場してしまいそうだったとのこと)

そんなわけで山頂に1時間もいた。登山道では大きなシャクナゲが群生していた。
まだつぼみ。この大量な花が咲き誇るのはさぞかし豪勢であろう。
10日位で見ごろになりそうかな?金峰下山後、再び大原氏は岩を登りに行った。