Omiya Alpine Club | |||||||||||||||
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【report by Yamagishi】 | |||||||||||||||
天気予報は関東一円雨のため、午後に廻り目平到着。近隣の岩登りを始める。 私は、まともに岩をやったことがないため、外「石」に挑戦! 見ただけでは、単なる大きな石なのに登るとなると・・・・ 花崗岩なので、すぐ手が痛くなりそのうち指の皮が擦りむけたので終了。 大原氏は、ストイックに大きめの岩をいろいろやっていた。 廻り目平らの殆んどの人はボルダー&クライミング関係と見られる。 マットを背負って森林に消えて行く。 普通にファミリーキャンプしている人も見られた。車を近く置けるので、楽。 白樺林の美しいキャンプ場。木々を集め、たき木を燃やした途端 小雨が降り出し、たき木は中止。 開ききらないヴァルポリチェッラとパスタの夕食。 翌朝は曇り 渓谷沿いの林道を40分ほど歩き登山道に出る。適当な登りのあと少し平らな場所に出る。 その後更に登りきると金峰山小屋に着く。小屋の脇に大きな岩があり大原氏はそこにも登っていた。 小屋から20分岩を飛び歩き山頂に着く。・・・眺望は無かった・・・・ 記念証拠写真撮影後、五丈岩に着いた時、偶然にも本日は「金峰山開山式」。 周囲にいた登山者は半強制的に、主催者に誘われていた。 私も、縁起物なので流されつつ登山の安全祈願をしながら参加。 川上村から神主さんもいて、おごそかに「開山式」が始まる。横浜山岳会が名指しで 一番最初に御祓いされていた。五条岩に登った青年2名は、主催者に公然に叱られていた。 「御神体に登るな〜!」 この空気の中、今日は五丈岩は登れないでしょう・・・ (後で聞くと開山式典中、大原氏は 五丈岩後方から登ろうとし、正面鳥居から危うく登場してしまいそうだったとのこと) そんなわけで山頂に1時間もいた。登山道では大きなシャクナゲが群生していた。 まだつぼみ。この大量な花が咲き誇るのはさぞかし豪勢であろう。 10日位で見ごろになりそうかな?金峰下山後、再び大原氏は岩を登りに行った。 |
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