2017/5/27ー28 佐渡島の花?の山旅

2017年5月27日ー28日 K子一人、佐渡島の山を登りに行きました。

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今年は春に佐渡島に行くと決めていた。

昨年6月神津島の天上山で出会った花好き夫婦に「すごいと思った花の山はどこですか?」と聞いたら「佐渡島のドンデン」と言われた。
佐渡は新花の百名山に金北山が選ばれている。登山道がオオミスミソウ(雪割草)やカタクリ、シラネアオイの花道になり、花の量がすごいというのだ。

見てみたい・・・。
もう春になるのを楽しみにしていた。

でも・・・。

 

佐渡トレッキング協会から資料を取寄せ、昨年の花の開花時期と昨年と今年の雪の量なども鑑み、5月2週目に、1日目アオネバ登山口からドンデン山、2日目は金北山までの縦走、3日目佐渡観光を計画した。

でも、前日に風邪をひいてしまい、かつ天気予報が悪いということで、こんだけ準備したにも関わらず佐渡行きを断念(涙)。
でもでもやっぱり歩いてみたいと1日目は山、2日目は観光で5月最終週に行ってきた。

 

5月26日金曜日、大宮から新潟港フェリー乗り場行きの夜行バスに乗る。
全然眠れなかった。

5月27日朝、新潟港に着くや15分後にフェリー出航。
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新潟は小雨まじりの曇り空。
いつもならフェリーでは楽しくて船内を歩き回るのだが、今日は眠いので寝ることにした。

 

 

 

遠くに見える山を登ります。

遠くに見える山を登ります。

 

8時半佐渡島の両津港に到着。
と起き上がって、外をみたら晴れてる!!

 

 

 

 

 

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8時50分発のドンデンライナーバスに乗って、アオネバ登山口へ。
花の時期だけバスが運行されている。

バスには10組程の登山者が乗っていたが、大半はドンデン山荘まで行くようでアオネバ登山口で降りたのは他1組。

 

 

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やはり、登山道は既にシラネアオイも終わってるようで緑しか目に入らない・・・。でも、緑がきれい!!

佐渡は島だから、シカなどの動植物がおらず、花が食べられないので花の量が多いらしい。

 

 

ピンクの花で埋め尽くされる花道はなかったが、白い花が次々と現れる。
見たことない花もあり、意外とうれしい!

ぎょりんそう

ぎょりんそう

 

図鑑で調べても花の名前わからず・・

図鑑で調べても花の名前わからず・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクシュ?とショウマ?

ヤクシュ?とショウマ?

ヤマオダマキ

ヤマオダマキ

 

 

 

 

 

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク

お馴染み「いわがかみ」

お馴染み「いわがかみ」

 

大好きなニリンソウ 花道をつくっていた。

大好きなニリンソウ 花道をつくっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中すれ違った人から、「上に行くとシラネアオイとイワカガミの群生地が素敵よ!」と言われた。
期待に胸はずませたが、進めど見あたらない・・。15DSCF1225

 

一輪だけ咲いているシラネアオイはあったけど、群生地ではないな・・・。

12時半
そうこうしているうち尻立山の中腹(ドンデン高原)まで着いてしまった。

 

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ここはここで
青空と海風が心地よい。
しばしシラネアオイのことは忘れて景色を楽しむ。

 

 

 

 

ドンデン池

ドンデン池

中腹は高原になっていて、ドンデン池があり、池の回りにはカタクリやアマナ、ツツジが咲いていた。

初めてみた「アマナ」

初めてみた「アマナ」

 

 

 

 

 

 

もう少しのんびりしたいな~と思っていたが、今日は日帰り行程なので14時50分発の帰りのバスに乗らないといけない。

前方に見えるのが、丘のような尻立山

前方に見えるのが、丘のような尻立山

 

尻立山を経てドンデン山荘目指します。

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振り返ると、ドンデン高原が広がっています。
この頃から雲行きが怪しくなり尻立山では雨が降ってきた。

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14時、ドンデン山荘到着。
山荘と言ってもお風呂も入れる旅館です。ここまで車でも来れます。

 

 

 

着くやいなや、シラネアオイのことを思い出し、宿の受付の人に
K子:「シラネアオイが群生してると聞いたのですが、どこにあるのですか」と聞いた。

宿の方:「登山道にはもう咲いてないよ。2週間前はシラネアオイが登山道を埋め尽くしてたけど、今は登山道から少し道を入ったところにいっぱい咲いているよ。入口に棒立ててあるけど、気付かなかった? 」
「ここから20分ぐらいだから行ってみたら。」
「今日泊りだよね? シラネアオイやカタクリなら金北山までの縦走路に花道になってるよ。明日の縦走は最高だよ!」

K子:「今日バスで降りるんです・・。今から群生地まで行ったらぎりぎりですよね。」

宿の方:「そうだね・・、僕らの足だと往復30分なんだけどね・・。う~ん。」

K子は、群生地に行くか行かないか迷ったが・・・。
う~ん、う~ん、今回は女は度胸で、やめる! 急いで見てもしょうがないとコーヒーをゆっくり飲むことを選択する。

雨に降られ、シラネアオイも見逃したK子に山荘の方は、
「来年は、問い合わせてくれたら花の情報を教えるから、また開花に合わせて来たらいいよ」と言ってくれた。
コーヒー飲んだからだけでなく、体も心もなんかほっこりした。

 

バスで両津港に戻ったK子はレンタカーを借りて、佐渡観光に出かける。
この時期、佐渡南端の大野亀では、「トビシマカンゾウ」が咲きだしているのです。

レンタカーを超ぶっとばして、まずは、大野亀手前の二ツ亀という景勝地に立ち寄る。
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干潮時には砂州がつながり、あちらの岩に渡っていけるとのこと。

なんで二つ亀という地名なんだろう?

 

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二ツ亀を望む。
亀のように見える岩が二つあるから二つ亀らしい。
この写真でも亀二匹には見えないが・・。

 

 

 

 

大野亀です。
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トビシマカンゾウが咲いています。
ニッコウキスゲより花が大きくて佐渡島と山形県の飛島のみに分布している花です。

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山登りではないですが、大野亀は一つの岩でできていて、頂上まで登れます!
頂上に向かいますが、なんと通行止めになっていました。

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まだ、二分咲きと言ったところでしょうか、でも十分お花を楽しみました。

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佐渡は、山だけでなく、道沿いに色んな花が咲いています。

海岸沿いにはいわゆりがいたるところに咲いていた

海岸沿いにはいわゆりがいたるところに咲いていた

 

 

何かの花越しの日本海に沈む夕日

何かの花越しの日本海に沈む夕日

 

 

 

 

 

 

黄色い花が群生してました。花越しの夕日がきれいでした。

 

 

 

 

カワハギの肝の吸い物超美味。

カワハギの肝の吸い物超美味。

そして、今宵の宿は相川の達者海水浴場近くの「玉椿」という民宿。
客は私一人。魚うまい!

K子、宿選びは自信がある。今日の宿も宿主含めて良い宿でした。

 

 

 

 

 

5月28日、今日は観光。
まずは、佐渡金山の跡地めぐり。
山登りではないが、「金山」と山つながりなので、ちょっと紹介。
K子は鉱山跡地が大好き!!、実は跡地巡りは佐渡に来るもう一つの目的でした。

天空の城ラピュタみたいなのです

天空の城ラピュタみたいなのです

①北沢浮遊選鉱場

元の建物の写真

元の建物の写真

 

 

 

 

 

黄色の所が山が割れた所

黄色の所が山が割れた所

 

②佐渡金山の道遊の割戸

金を掘りすぎて、山が割れてしまったくらい、金が取れたみたいです。

割れたところ

割れたところ

 

 

 

 

 

 

金塊12.5㎏上がりません

金塊12.5㎏上がりません

←これちょっと面白いのですが、箱に入った金塊を持ち上げて、手を入れたところから出すというゲームなのですが、私は全く動かせませんでした。

大人男子も誰も動かせていませんでした。

 

 

 

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佐渡の特徴的な風景。
海の近くに田んぼが続く。

この風景好きです。

 

 

 

 

 

トキ!

工事現場の防護柵もトキ!

ときの飛来地も何か所か行きましたが本物の「とき」には会えませんでした。
でも、帰りにはトキに乗りました!!??

 

 

 

 

42DSCF1463新潟駅から上越新幹線の「Maxとき」で上野に向かいます。
来年廃止予定の2階建て新幹線に乗れて、旅の最後までちょっとうれしい!!
そして、列車に乗ったら駅弁とビール!
でこの旅を締めくくりました。

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佐渡は、自然だけでなく、金山や北前船など文化・商業的史跡などの観光地も多く、とても2日ではまわり切れないところでした。
そして、来年は花道歩きにまた来ます!!

追伸:6月の初めに会の清掃登山で雲取山に行きましたが、三條小屋に泊まった際に、温泉でいっしょになった女性は飛竜山に花を目的に来ていたのですが、その方からも佐渡のお花はすごいと言われ、K子の佐渡への期待が更に深まってしまいました。

おわり

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